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宮城県仙台市青葉区 仙台メディカル整骨院

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腰の痛みなどの症状があった場合に、接骨院での治療を受けることがあると思います。整形外科での外科的治療や薬剤の投与などの治療とは違い、接骨院では低周波治療やリハビリのためのストレッチやマッサージといった治療を受けることが多いと思います。

今回はそんな接骨院で施術をされる治療の一つであります、電気治療についてお話をしましょう。

接骨院でまず電気治療を施す理由についてですが、ここで勘違いをしてしまいがちなのが患部に電気を流すことで直接的に働きかけ、それによって患部の症状を和らげると思っている方がいると思いますが、実は接骨院で行う電気治療の意義はそうではありません。

そもそも痛みを感じるということは患部から発せられた痛みの信号を脳が受け取りそして痛みとして自覚をします。この時、患部に痛みを感じることで周辺の筋肉が緊張状態へと陥ってしまいます。

この緊張状態、すなわち筋肉がこわばってしまうと血管も収縮してしまい、血行が悪くなってしまいます。これにより痛みが増してしまいます。痛みが増すことによりさらに筋肉が緊張してと、このような悪循環が起こってしまいます。

電気治療では患部周辺の筋肉などの部位に電気を流すことで緊張状態をほぐすことが出来ます。これにより痛みが緩和されますし、血行が悪い状態を改善し、血行を良くすることが出来ます。

この血行が良い状態とすることで、代謝を促進することとなります。つまりは人間の身体が本来持っている自然の治癒効果を高めることが出来るのです。

この電気治療を行う際には電気の強さについて問われることがあります。電気の強さとしては当然弱すぎると治療効果は上がりませんが、逆に強すぎると痛みを増してしまう危険性があります。電気は不快に思わない程度がちょうどよいと言えます。

また、筋肉の緊張をほぐすのが良いと述べましたが、難しいのが緊張をほぐしすぎると筋肉の張りが無くなってしまい、身体の状態が不安定になってしまう点です。接骨院の方の話をしっかりと聞き、そのようにならないようにしましょう。

お久しぶりです!タカハシでし!!キラッ!☆

 

うぬぅ~!噛んでしまった!!(笑)

 

ということで久々に現れたタカハシです!

 

最近の仙台は夜が寒く湯たんぽやコタツ、ヒーターが欠かせない時期になりましたよ!ガクブル…((+_+))

湯たんぽや暖かく着込みながら過ごしていますが、最近気になる家電製品があって炊飯器、ヒーター、オーブンレンジ、掃除機…ext

と気になるもの欲しいものが沢山あって困ってます!特に今寒い時期ですからファンヒーターが気になっていますけどね!!

 

と自分の話はここまで!!(^^)/(笑)

 

 

最近の僕らの周りに変化が起きています!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと‼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(゚Д゚;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近所に居酒屋にカフェ兼ワインバー、丼やさん、不動産が立て続けに出来ましたあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~‼

 

パンパカパ~ン!

ヒュ~ヒュ~!!

 

 

 

 

 

 

 

しかも仙台で人気のあらあらかしこという番組が取材にカフェ兼ワインバーのお店に来ていたよ!

おぉ~~~(*´▽`*)

 

あらかしガールズの人もいて、確か川田愛美さんだったと思う!よく外のロケに出られているから(笑)間違ってたらごめんなさい!

 

いやぁ~隣の店に芸能人が居るじゃん‼

 

やっぱテレビに出ている人ってスタイルもいいし雰囲気が違うなって感じたなぁ~。

 

自分もそんな雰囲気やオーラを醸し出すよう日々精進したいと思います!!

 

それではまたぁ~~!!(・´з`・)

次回は写真ものっけますね!

ということで、本日1月14日に各神社では、どんと祭が開かれている!ニュースでも取り上げられており多くの人で賑わっていてすごい状況のようだ!!まぁ僕らはまだいけませんけどねなんせまだ仕事中ですから悲 とほほ。皆さんは行かれましたか?

 

こんな簡単でごめんなさい( ̄д ̄)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日で正月も終わるけれども新年になったということで個人的に目標を立ててみました!今年は整理整頓と読書をするということに決定しました!わ~い(*´▽`*)

去年は何かと後回しにしてしまっていたので…(;・∀・)色々と大変でした(;^ω^)

 

 

そうそう!今年は入って初御神籤は大吉でした!!しかし無くしものが隠れて出ずと書かれていたのでショボ~ん( ;∀;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ~ってと気持ちを切り替えますよ!!去年の反省を持ちながら出来なかった事をしようと思います!自分の為に読書を!!中々出来なかったので…継続することも(>_<)

出来ないことから逃げていた自分に負けるな!!

 

出来ないことは補えばいい!自分は一人ではなく色んな人に支えられているのだから支えられている側から支える側に!人としてもっと大きくなれる様に一歩ずつ着実に精進していきます!!

 

 

それではまたぁ~!!(^^)/

 

 

あけましておめでとうございます‼‼

吉田です 更新するの久しぶりになってしまいました・・・

 

2015という新しい年が始まりました!

私は毎年静岡県に住むおじいちゃん おばあちゃん家で

お正月を過ごしています☆ミ

私産れは静岡なんです!!

が、2~3歳までしかいなかったのでまったく記憶がないんです(泣)

静岡は暖かくてとても過ごしやすかったです

仙台も雪はあまりないですが寒いです( ;∀;)

私の地元青森に比べたら暖かいほうですけどね

 

従兄弟も大きくなっていて

小さい子の成長は早いなと思いました

とても元気が良くて怒られてばかりでしたが・・・(笑)

妖怪ウォッチが流行っているみたいで

お菓子やファイルを買ってあげました!♬

 

初詣でおみくじ引いたら

・・・・・・・小吉でした。

大吉引いたの覚えてる限り1回

ここ何年か小吉しか引いてないような気が・・・

書かれている事も去年見た内容でした

持って帰ることなく結んできました!

 

今年はどんな年になるか楽しみです

 

寒さはこれからが本番です!

暖かくしてお過ごしください

 

 

 

 

 

 

 

急性腰痛症(筋膜性腰痛症) いわゆる、ぎっくり腰の「症状」

腰部に痛みがあり、内臓疾患でもなく、レントゲン写真を撮っても異常が見られないものの総称。

中腰でものを持ち上げたり急に立ち上がろうとした時に激痛が走る。
前にかがんだだり長く座っていると時に痛む。
寒いところで仕事をした時痛む  などが一般的な症状。

突然の激しい痛みに襲われるため、ドイツ語で「魔女の一撃」とも呼ばれる。

重く張ったようなだるいような痛みが続き、慢性化する場合も。

 

急性腰痛症(筋膜性腰痛症) いわゆる、ぎっくり腰の「原因」

筋肉・神経・関節への急激な負荷や過度の緊張と疲れ。

不用意に体をひねった、重いものを中腰で持ち上げた、前傾姿勢をとった時などに起こりやすい。

長時間同じ姿勢、無理な姿勢、筋肉疲労、女性では月経時に骨盤や背骨の靱帯が緩んで、腰痛が起こる事もある。

運動不足、肥満、全身の疲れなどにより、腰の筋肉の血行が悪くなり、筋肉疲労を起こす事もあげられる。

※ その他の病気が原因としてある事も考えられますので、診察をうける事をおすすめ致します。

 

ぎっくり腰になったら・・・ 「対処方法」

無理に動かしたり体を起こしたりせず、少しでも楽になる姿勢を探します。

横になることが出来るのであれば横になりましょう。

病院に行けるのであれば病院で診てもらい、行けない場合は保冷材や氷水を入れたビニール袋を、痛む箇所に約10分当てて10分外すを繰り返してみて下さい。(冷やしすぎに注意。途中で痛みが強くなれば無理せず中断します)

足がしびれたり、痛んだりした場合や痛みが増してゆくなどを含め、早めに仙台メディカルで診察してもらう事も忘れずに!

 

 

ぎっくり腰の「予防法」

一度ぎっくり腰になると、繰り返すなど、くせになる場合もありますので、日常生活では下記の点に注意して生活してみて下さい。

・姿勢に注意する
・急な動作を避ける
・疲れを溜めない
・適度な運動をする
・肥満に注意する
・寒さ対策に気をつける

今年もあと僅かですね。月日が経つのも早いものです。

 

 さて、今年の診療日についてですが30日を最後に1月4日まで当院はお正月休みに入ります。

 

良い年越しを迎える為、身体のメンテナンスを行っていきましょうsmiley

骨盤のゆがみとは?~骨盤のゆがみをチェックしてみよう~

骨盤のゆがみ。腰痛・肩こり、頭痛、下半身太りなどなど・・・さまざまな症状の原因といわれています。
そこで骨盤がこのような状態になっているかどうかを、まずは自分でチェックしてみましょう。

チェック法その1

鏡に足裏を向けて仰向けになり、鏡の中心線に身体の中心を合わせて自然に力を抜いた状態で足の爪先を見ます。

爪先とかかとがきれいなVの字になっていなければ骨盤が曲がっている可能性があります。
左右両足の傾きがほぼ同じになるのが理想的です。
いずれかの足が大きく傾いている場合は、股関節のずれがあると考えられます。
右足が傾いているなら右の股関節が、左足なら左の股関節がずれています。
両足のつま先が内側に傾いている場合や、逆につま先が図の左側の理想形よりも極端に外側に傾いている場合も、股関節のずれがあると考えられます。

チェック法その2

仰向けに寝て両足を腰幅に開く。
左右の骨盤の1番高いところに親指を、床に中指をつけてその高さを比べる。

正常な場合は左右の高さが同じになります。
どちらかが高い場合は、高いほうの逆側に骨盤がねじれている可能性が高くなります。
右側が高い場合は左側に骨盤がねじれています。

チェック法その3

背筋を伸ばして正座する。
肋骨の下に親指、骨盤の上に中指または人差し指をあてて、その長さ(高さ)を比べる。

正常な場合は長さ(高さ)が同じになります。
どちらかが長い場合は骨盤が傾いている可能性が高くなります。
例えば、右側が長い場合は左側に傾いていると考えられます。

※骨盤のゆがみチェックは、あくまでも目安ですので、気になる方は是非『仙台メディカル鍼灸整骨院』においで下さい。

豚肉は疲れをとる食べ物として有名ですね。でもただ食べるだけでは疲れをとるどころかためてしまうことに!しっかりと疲労を回復するための豚肉の効果的な食べ方を紹介します。

エネルギーを作る“ビタミンB1”がたっぷりの豚肉

[ビタミンB1が豊富な豚肉]

豚肉はビタミンB1がとても豊富。牛肉の10倍ものビタミンB1が含まれているとも言われます。

豚肉に代表されるビタミンB1はブドウ糖(お米やパンなどの炭水化物)をエネルギーに変える時に必要なビタミン。まさに“疲れをとるビタミン”です。

しかしエネルギー源であるお米やパンなどの炭水化物を食べても、ビタミンB1が不足しているとエネルギーに変わるどころか疲労物質である“乳酸”に変わってしまいます。

乳酸は、仕事・家事・運動など体を動かしてエネルギーを使うと発生するもの。新陳代謝がよければスムーズに排出されて疲れも感じにくいのですが、新陳代謝が低下していると乳酸をスムーズに排泄できなくなって疲れを感じます。

そこで、ビタミンB群を含む食べ物をとることが大切。なかでも効果的なのがビタミンB1。体内では作られない栄養素なので、食べ物からとることが必要です。ビタミンB1は豚肉はもちろん、鶏肉、カツオ節、大豆、いんげん豆などにも豊富に含まれているので、毎日の食事で豚肉やこれらの食べ物をとるように心がけたいのですが・・・

 

豚肉を食べるだけでは逆効果!?

よかれと思って豚肉をたくさん食べるだけでは、まったくの逆効果!疲れの元である“ピルビン酸”が増えて、疲労物質である乳酸が体の中にたまってしまいます。豚肉も食べ方によってプラスにもマイナスにもなるのですね。

[クエン酸の多い食品]

そこで効果的なのがクエン酸。豚肉とクエン酸を一緒に食べるとピルビン酸がクエン酸に変わります。

クエン酸を多く含む食べ物は、グレープフルーツ、みかん、レモンなどの柑橘類、キウイ、パイナップル、梅、お酢など。

豚肉を含む食事の前にこれらのフルーツを食べたり、酢の物や梅干しと一緒に食べたり。生野菜のサラダにレモンのドレッシングをかけるのもいいですし、トンカツにレモンが添えられているのも、豚肉とクエン酸の相乗効果のひとつですね。

[トマトのクエン酸で豚肉の効果倍増]

トマトもクエン酸の多い食品のひとつ。豚肉を焼いてトマトソースで食べたり、豚肉とトマトのスパゲティーにしたり。一緒に調理しなくても、野菜サラダにトマトを添えるのも手軽でおすすめです。

豚肉を食べる時にはクエン酸の多い食品も一緒に食べて、疲労回復効果を倍増させましょう。

 

さらに、大切なことがもうひとつ。

せっかく豚肉を食べてもクエン酸をとっても、筋肉が固いと体の流れが悪いので、栄養が十分に吸収されませんし、全身に行き届きません。また乳酸などの疲労物質や老廃物も体から出にくくなってしまいます。

全身に栄養を運ぶ血液も、疲労物質などを排出するリンパも、筋肉の中を流れています。なので筋肉がほぐれていることが大切なのです。そこで、筋肉をしっかりほぐして疲労回復の効果を高めていきましょう。

偏頭痛の原因と解消する効果的な方法とは何でしょうか?

現代人の中でも非常に多くの人が悩まされている症状のひとつが偏頭痛。偏頭痛はとてもつらいもので、痛みどめを飲んでもあまり効かないことも多く、本格的な偏頭痛に悩まされている人にとってはなんとかしたいものでしょう。

偏頭痛の一番の原因とは?

もっとも多い原因はストレス

偏頭痛の原因としてもっとも多い原因はストレス。ストレスをうけると脳がそれをやわらげようとして化学物質を分泌します。そのときに偏頭痛が起こってしまうのです。

次に多いのは生活習慣の悪化による偏頭痛です。毎日不規則な生活をしている、食生活がかたよっている、睡眠不足、といったことが原因で偏頭痛を起こしている人がとても多くなっています。さらにカフェインのとり過ぎや、気候の変化によるもの、疲労、生理の前後など、偏頭痛の原因は人それぞれで実に多様化しています。

では偏頭痛の解消法にはどんな方法があるかというと・・・

 

偏頭痛の解消法とは

まず原因がはっきりしている場合は、それらの原因を取り除くことが解消法となりますね。生活習慣が原因ならば、食生活を改善する、規則的な生活をする、睡眠を十分にとる、といったことが解消法になります。ストレスが原因の偏頭痛ならば、ストレスを解消して気持ちをリラックスさせることがもっとも重要な解消法になってきます。

ですので、リラックスしやすい食べ物を摂るようにしたり、リラックス効果のある行動をとるなどが効果的です。

リラックスできる食べ物・飲み物をとろう

たとえば、リラックスする食べ物といえば、レタス、ジャスミンティー、カモミールなどがあります。そしてアロマオイルなどでリラックスしたり、お気に入りの入浴剤を入れてゆっくりお風呂でくつろいだりすれば、気持ちを落ち着けることができて偏頭痛の解消につながります。

逆に偏頭痛によくないとされている食べ物が、チョコレート、赤ワイン、チーズなど。このような食べ物は偏頭痛の最中にはとらないようにしておきましょう。塩分の高いものやカフェインの摂り過ぎも厳禁です。

また偏頭痛がおきているときは脳の血管が拡張していますので、冷やすことで痛みを緩和させることができます。痛みがあるところだけではなく、頭のあちこちを濡れタオルやアイスノンなどで冷やしてみるようにすると、かなり痛みが解消されるはずです。冷やしながら眉の間やこめかみのツボを刺激するようにすると、より効果があります。

偏頭痛には重大な原因が潜んでいる場合も多々あります。このような解消法ではまったく改善がみられない、症状が長く続く、というようでしたら一度接骨院で診察してもらうようにしましょう。

昼寝は疲れをとる効果がとても高く、夜の睡眠の3倍の効果とも言われます。なぜ、昼寝は疲れをとる効果が高いのでしょうか?

昼寝の効果は夜の3倍

お昼ごはんの後は眠たくなりがち。うとうと昼寝をするのは本当に気持ちいいですよね。座ったまま10分15分の昼寝でも、頭がスッキリして疲れも軽くなった効果を実感した経験があるのではないでしょうか?

昼寝には、夜の眠りの3倍も疲れをとる効果があると言われています。なぜそんなにも疲労回復効果が高いのかというと・・・

夜の睡眠。眠りについたばかりのころは眠りが深いのですが、朝方になるにつれてだんだんと浅くなっていきます。眠りは90分サイクル。最初の90分が一番深い眠り、次の90分は少し浅くなり、その次の90分はさらに浅くなり、そのまた次の90分は・・・という感じ。

明日は休みだからといって9時間10時間と眠っても、浅い眠りの時間が増えているだけで、疲労回復効果が高まることはあまり期待できないかもしれません。

しかし、昼寝の10分15分は、夜でいえば眠りについたばかりの 一番深い眠りの10分15分 ということ。

仕事の日こそ、ランチの後のちょっとした時間でウトウト昼寝すれば、効果的に疲れもとれて頭もスッキリして、午後の仕事もはかどるでしょう。イスに座ったまま、背もたれにもたれたり、机にうつぶせになったり。疲れをためる前に、効果の高い昼寝でリフレッシュしてくださいね。

パソコン仕事の疲労回復に

仕事で長時間パソコンに向かう人はとても多いと思います。そんな人におすすめの簡単ストレッチを紹介します。

手首を両方の方向へゆっくりギューッとストレッチ

長時間のパソコン仕事をする方は多いでしょう。首のこり、肩こり、背中や腰なども疲れやすく、腕を回したり、首を回したり、ストレッチをしたりと、こりや疲労の解消のために一息入れて体を動かしている方も多いと思いますが・・・。

意外と気にしないのが、指や手首の疲れ。

[パソコン仕事にストレッチ]

パソコンの仕事では肩から手首にかけてはほとんど動きません。パソコンのキーボードを打つ時に指先は左右によく動きますが、手首自体は指先ほどは動いていないものです。

そこで、手(指)や手首の疲れをとるストレッチ。手首を直角にギューッ、とそらしましょう。

たとえば・・・

机の前に立って、指先を自分側に、つまり腕の内側が前を向くようなかたちで机に手のひらをついてゆっくりと体重をかけて、10秒から20秒ほど手首をストレッチ。

今度は反対に、手の甲を机にあてて、同様にゆっくりと体重をかけて、10秒から20秒ほど手首を伸ばします。

終わったら、手首から指先までをプラプラとふってリラックス。指先や足先などの体の末端をプラプラさせるのは、脳の活性化にもつながります。

この簡単ストレッチで、手首や腕の疲れがとれて脳も活性化。パソコン仕事もはかどりますね。

毎日寒くなってきて、日に日に冬に近づいてきてますね。 お久し振りです。院長の木戸です

 今回のブログは題名にもある通り、今月の1日と2日に行われたチャリティー施術会についてご報告致します。 初日は生憎の雨模様でしたが、二日目は打って変わって晴天に恵まれました。 患者様も沢山の方に来て頂き大好評でした。 募金額は皆様のご厚意により、¥24,707もの金額が集まりました。 本当にありがとうございます。

募金の方は、仙台市役所の財政局財政課にある『杜の都仙台絆寄付』に責任をもって寄付させて頂きました。

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これからも、仙台メディカル鍼灸整骨院をよろしくお願い致します。

皆様、毎日寒い日が続いてますが体調の方はいかがでしょうか? お久し振りです。院長の木戸です。 

 突然ですが、お知らせがございます。 来る11月の1日・2日にオープン一周年記念チャリティー施術会を行います。   気になる内容はというと…

 

感謝と愛heartをこめまして、『もみほぐし・骨盤矯正・治療』を100円!!でやらさせて頂きます。  チャリティー施術会ですので、保険証の必要はありません。また、その売上金は地域の福祉団体に全額寄付致します。

 いつも来院してる方も、久し振りの方も、初めての方も是非、この機会を利用してご家族・ご友人・彼氏・彼女を誘って来てみて下さい。 必要なのは100円玉のみです。

皆様のご参加お待ちしておりますsmiley

短時間の昼寝は、疲労回復にはとてもおすすめ。そこで、短時間でも効果的に疲労を回復する昼寝の方法を紹介します。

短時間で疲労回復

ランチの後はウトウトしますよね?「お腹がいっぱいになったから眠たくなる」というだけでなく、ご飯のあとに眠たくなるのは体のメカニズムのひとつなのです。

なのに多くのビジネスマンやOLさんは、コーヒーや栄養ドリンクなどで眠気と戦っているのではないでしょうか。

体は休みたがっていて眠たがっているのに、我慢して活動モードをキープするのは体のメカニズムに反すること。ストレスの原因にもなりますし、仕事の能率もあがりませんよね?

その上、夜は遅くまでテレビ、ゲーム、パソコンで、脳は興奮状態。これでは、寝つきが悪い、眠りが浅い、目覚めが悪い、というのも当然です。昨日の疲れがとれないまま、朝をむかえる人も多いのではないでしょうか。

眠くなったら寝るのが一番。とはいえ、休日の昼寝ならまだしも平日に昼寝というのはなかなか難しいですよね。仕事をしていたら、昼寝なんてそうそうできるもんじゃありません。

眠りを深くするには、体をほぐすことが大切です

さらに、深い眠りをえるためには、筋肉をほぐすことがとても大切。筋肉がほぐれると「休息・睡眠モード」に切りかわるので、眠りも深くなって、疲労の回復も新陳代謝もぐんぐん促進されます。

これも、全身の筋肉がほぐれたから「休息・睡眠モード」になった証拠。そこで筋肉をほぐして眠りを深くして、疲れもしっかりと回復する方法を紹介します。短時間の昼寝は、疲労回復にはとてもおすすめ。そこで、短時間でも効果的に疲労を回復する昼寝の方法を紹介します。

短時間で疲労回復

ランチの後はウトウトしますよね?「お腹がいっぱいになったから眠たくなる」というだけでなく、ご飯のあとに眠たくなるのは体のメカニズムのひとつなのです。

なのに多くのビジネスマンやOLさんは、コーヒーや栄養ドリンクなどで眠気と戦っているのではないでしょうか。

体は休みたがっていて眠たがっているのに、我慢して活動モードをキープするのは体のメカニズムに反すること。ストレスの原因にもなりますし、仕事の能率もあがりませんよね?

その上、夜は遅くまでテレビ、ゲーム、パソコンで、脳は興奮状態。これでは、寝つきが悪い、眠りが浅い、目覚めが悪い、というのも当然です。昨日の疲れがとれないまま、朝をむかえる人も多いのではないでしょうか。

眠くなったら寝るのが一番。とはいえ、休日の昼寝ならまだしも平日に昼寝というのはなかなか難しいですよね。仕事をしていたら、昼寝なんてそうそうできるもんじゃありません。

 

座ったまま5分15分の昼寝で、疲れも頭もスッキリ!

そこで、座ったまま5分~15分の昼寝で疲れも頭もスッキリしましょう。机にうつぶせになったり、背もたれにもたれかかったり、ラクな姿勢でOK。ゆったりとリラックスできる姿勢で、昼寝をしてみてください。

15分程度の昼寝なら、昼休みの時間にできそうですね。ちょっと眠っただけでも、頭や疲れが軽くなった経験はあると思います。

短い昼寝で疲労を回復

逆に、横になって2時間、3時間しっかり昼寝をすると、起きた後しばらく頭がボーッとしがち

仕事のある日は、座った姿勢で15分くらいの短い昼寝が疲労回復にも効果的。午後の仕事の能率アップのためにもおすすめです。

また、いつも同じ時間に昼寝をするのも効果的。体のリズムができて、疲労回復の効果がぐんと高まります。

 

皆様、毎日寒い日が続いてますが体調の方はいかがでしょうか? お久し振りです。院長の木戸です。 

 突然ですが、お知らせがございます。 来る11月の1日・2日にオープン一周年記念チャリティー施術会を行います。   気になる内容はというと…

 

感謝と愛heartをこめまして、『もみほぐし・骨盤矯正・治療』を100円!!でやらさせて頂きます。  チャリティー施術会ですので、保険証の必要はありません。また、その売上金は地域の福祉団体に全額寄付致します。

 いつも来院してる方も、久し振りの方も、初めての方も是非、この機会を利用してご家族・ご友人・彼氏・彼女を誘って来てみて下さい。 必要なのは100円玉のみです。

皆様のご参加お待ちしておりますsmiley

 

乳酸を分解するのに効果的なのは、お酢などに含まれるクエン酸。また酢に含まれるアミノ酸も、エネルギー代謝を活性化して乳酸がつくられるのをおさえます。お酢は、クエン酸とアミノ酸のダブルで乳酸を分解する健康食品です。

乳酸を分解する食べ物「クエン酸」で疲れを解消

疲れた時はつい甘いものが欲しくなります。甘いものは血糖値を上げてくれるので、体の疲れもやわらいで精神的にもリラックスできますよね。

しかし、甘いものには糖質の分解や代謝に必要なビタミンB1が少ないので、糖質がうまく分解できずに乳酸に変わり、かえって疲れを感じることもあるんです。

[乳酸を分解する食べ物]

体内にたまった乳酸を分解する食べ物は酢などに多く含まれるクエン酸。

クエン酸をとることは、乳酸の分解、つまり疲れの解消に効果的。お酢、オレンジやレモンなどの柑橘類、梅、トマトにも多く含まれています。

酢の物やお酢のドリンク、柑橘類や梅干などの食べ物でクエン酸をとるのは、乳酸の分解に効果的。おかずにお酢をかけるのも手軽ですね。

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クエン酸は乳酸を分解して体をアルカリ化。食中毒も予防!

食べ物に含まれるブドウ糖は、体の中で燃やされてエネルギーを作り出します。そのとき、完全に燃焼されなかった燃えカス(焦性ブドウ糖)が酸性物質となって体の中にたまって乳酸に変化していくのも、疲れの大きな原因。

ここでもクエン酸は活躍します。この燃えカスが乳酸になる前にクエン酸が分解し、体をアルカリ化してくれて、疲れを解消してくれます。

また、クエン酸に殺菌効果があることは広く知られるようになりました。クエン酸を掃除に使っている人も多いことでしょう。そのキレイにする効果は体の中でも発揮。大腸菌などの細菌を退治してくれるので、乳酸を分解するだけでなく、食中毒の予防にもクエン酸は効果的です。普段の食事の中で手軽に取り入れて、乳酸を分解、疲れをとりましょう。

 

ただ、大切なことがもうひとつ。

せっかくクエン酸の多い食べ物を食べても、筋肉がかたいと吸収されにくく全身に行き渡りません。また乳酸を体から出すにも、筋肉がかたいと排出されにくくなるのです。

栄養を全身に運ぶ血液が流れているのも、乳酸などの疲労物質を排出するリンパが流れているのも、筋肉の中。なので、栄養素をしっかり吸収するにも乳酸を排出するにも筋肉がほぐれていることが必須なのです。そこで、当院に来院して頂いて筋肉をしっかりほぐして体の流れを良くして、疲労回復の効果を高めていって下さい。

針治療とダイエットの関係について考えてみましょう。
針治療と言うと肩こりや腰痛に効果があると言われていますよね。
それがダイエットにも効果があると言うことなのです。
もちろん、普通の体型の人がさらに痩せることができるわけではありません。
ちょっと太り気味の肥満症の人に効果があるのです。
肥満症は体に余分な脂肪が付いた状態です。
肥満によって体のいろいろなところに支障をきたすことになります。
肥満になる原因の一つは食欲です。
満腹感を感じる中枢の働きが悪いと考えられるのです。
太っていても食べなければ自然と痩せていきます。
しかし、人の食欲はどうしてもありますから、それを抑えることが難しいのです。
肥満症の人の電気針治療を施すことによって、満腹中枢の機能を高めることができるのだそうです。
食事をしてすぐに満腹感が得られれば、食事の量は自然と減っていくのです。
もちろん、すべての人に効果があるとは言えません。
おおよそ3割程度の効果と言われています。
針治療でダイエットができるのですが、それは肥満症の人に対して行われるものです。

女性のためのダイエットとは異なっていることをわかってください。
多くの人たちがダイエットをやっていますが、針治療でできるわけではないのです。
東洋医学では針治療によって、身体の本来の機能を引き出すことができます。
身体は健康になろうとする働きがあるのです。
肥満症は病気の一つと考えていいのです。
自分が肥満症だと思うのであれば、一度針治療を受けてみてはどうでしょう。

もう早くも10月ですねぇ~(´・ω・`)

時が過ぎるのは早いものです…皆さんはいかかお過ごしでしょうか?たかじゅんは、コンビニの70円おでんを頬張りながらぬくぬくしながら過ごしていますよ!ってかしこまったことは抜きにして10月に入りましたよぉ~!!やっほ~!!!そして久々!!皆さん元気してましたかぁぁ~~(^^)/

 

 

 

 

10月といえば芋煮会の季節ですね!芋煮会は全国区と思っていたが宮城県と山形県にしかないという真実!(゚Д゚;)

 

しかも味がみそとしょうゆの違いのほかに入れる材料も違うという二段階落つき!!くぅ~(≧▽≦)

 

 

宮城は味噌、山形はしょうゆと2つに分けられるんですね・・・材料も豚肉なのか牛肉なのかやジャガイモか里芋なのかと違いは様々あるようですのでこの時期芋煮をする方は二つの味で喧嘩しないようにしてくださいね!!(^_^)

 

 

 

 

芋煮にもいろんな顔があるんですね。

 

 

 

 

 

 

そうそう・・・仙台は今いろんなイベントが開催されていて音楽に関するイベントが沢山行われていますよ!ジャズフェスやなんか忘れちゃったけど色んな事が行われています!センダイコレクションもあってテンション高まるぅぅぅ~~!!

 

 

 

 

 

 

とにかく今の仙台は色々なことが行われていてとても楽しいですよ!!仙台の秋は音楽の秋ですな!!

 

 

 

 

今日はこれにて!!ばいちゃ!!(・´з`・)

 

 

腱鞘炎は筋肉の使い過ぎによるものです。
一度炎症が起こると、それを完治しない限り治りません。
日常生活の中でどうしても無理をしてしまうのです。
腱鞘炎の治療としては湿布やテーピングが一般に行われています。
しかし、十分な効果が得られないケースも多いのです。
針治療によって腱鞘炎を治療することができます。
針治療のメカニズムは筋肉の緊張を和らげることにあります。
そのために針治療を行っても、引き続き仕事などで同じ筋肉を使ってしまうと治療の効果が得られないと言うことになるのです。
針治療は筋肉に傷をつけることで行われます。
傷を修復しようとする働きが血行をよくしてくれるのです。
腱鞘炎を治そうと考えるのであれば、針治療を行いながら、仕事での姿勢や力の入れ方に注意を払うことが大切です。
ずっと緊張したままの筋肉は炎症を起こしてしまうのです。
パソコンの使い過ぎで腱鞘炎になる人が増えています。
マウスやキーボードを使う時に肩に力が入っているのです。
仕事でパソコンを使う人は肩こりや腱鞘炎に注意しましょう。
そのためにも自分がどのような姿勢で作業をしているのか振り返ってみるといいでしょう。

できるだけリラックスしてパソコンを使うようにしてください。
不要なところに力を入れないようにしましょう。
また、一度腱鞘炎になってしまったのであれば、どこに力が入っているのかを知ることも大切です。
マウスを使う時に肩や肘に力を入れている人は意外と多いのです。

日常的におこる頭痛

様々な原因によって頭が痛くなりますが、日常的におこる頭痛の原因には、

◇飲食物(アルコール摂取時や二日酔い、冷たい食べ物を食べた時)
◇天候(急な気温の変化や梅雨など)
◇環境(人混みや狭く換気の悪い個室にいた時)
◇緊張(仕事の疲れや対人関係によるストレスなど)
◇月経(生理痛に伴うもの)
◇睡眠(睡眠不足や寝すぎた時)
◇病気(風邪で熱がある時)

などがあげられます。
これらの頭痛は軽いことが多く、慢性化する様な心配はないでしょう。 

 

脳などの病気が原因の頭痛

脳の病気やその他病気が原因となって起こる頭痛がこのタイプ。 慢性的に起こるものとは違い、時として命にかかわるものもあります。 激しい頭の痛みを起こす脳の病気の代表は「くも膜下出血」「脳梗塞」などの脳血管障害などの病気がありますが、 その他にも髄膜炎などで強い頭痛が起こる場合があります。

◇今までに経験したことのない激しい痛みの時
◇強くて激しい頭痛が突然に起こった時
◇頭が痛くなるほかにも、高熱・視覚の異常・平衡感覚の異常・意識の障害・
片側の手足に力が入らなかったり、感覚が異常な場合
◇言語障害・記憶障害・血圧が異常に高いなどの症状がある時
◇頭に強い痛みが起こり、鎮痛薬が効かない時
◇頭の痛みが治まらず、だんだんひどくなり、日常生活が困難な時

このような症状の時は、早めに医師に相談しましょう。脳やその他の病気は、CTスキャンやMRIなどの検査を受ければ診断がつきます。
脳の病気以外では、副鼻腔炎(蓄膿症)、緑内障などでも頭が痛くなることがあります。
 

いわゆる頭痛持ちの慢性頭痛

「慢性頭痛」は、脳自体には異常が全くなく、原因がはっきりしないまま、繰り返し起こるタイプです。 いわゆる「頭痛持ち」といわれるタイプ。
頭が痛い症状の方の全体の約80%は慢性タイプだといわれています。
慢性頭痛にも大きく3種類あり、それぞれ痛みや対処が違います。 また、1種類だけでなく複数のタイプが入り混じった混合型の方もいます。

【1】偏頭痛 【2】緊張型頭痛 【3】群発頭痛 
この3つが慢性頭痛のタイプです。それぞれ、以下にあげる特徴がありますが、症状がすべて一致することはまれで、 痛みの感じ方には個人差がありますので、症状が気になる方は受診をおすすめします。

【1】片頭痛 
1~数ヶ月に1~2回、周期的にこめかみや眼を中心におこる拍動性(ずきんずきん、ガンガン)の強い頭痛が特徴です。 30才前後の女性が最も多く、慢性頭痛全体の約4分の1を占めるといわれています。 一旦頭痛が始まると、光や音がものすごくわずらわしく、頭を動かすたびにガンガン響いて、 静かなところでじっと寝ているしかない状態になることもあります。 大体は一晩寝ると楽になりますが、中には2~3日具合の悪さが続く人もいます。また2割程度の人は前兆といって、 頭痛がおこる20分程前から、目の前に光るぎざぎざが現れだんだんと広がったり、人物が異常に大きく見えたりゆがんだり、 風景が流れたりする見え方の異常を感じる場合もあります。

【2】緊張型頭痛(肩こり頭痛) 
痛みの程度はそれ程ひどくなく、何となく重苦しいという状態から、頭全体が締め付けられる、 後頭部にびりっと痛みが走る状態まで様々な程度があります。多くは肩こりが見られ、 苦しいので何となく後ろ頭に手が行ってしまうのがこのタイプです。肩こりは精神的ストレスの現われとも考えられ、 頻度的には最も多く、慢性頭痛の6~7割を占めるといわれています。 年令も10才代から90才代まで幅広く、ものすごい肩こりにもかかわらず、肩こりを自覚できない人もいます。 肩こりは筋肉の血の巡りが悪くなり、乳酸などの疲労物質がたまって痛みを引き起こすので、温めて動かすのが治療の基本となります。

【3】群発頭痛 
30才前後の男性によく見られ、慢性頭痛の1%程度と頻度は高くありせん。季節の変わり目に年1~2回、 1~2ヶ月の間毎日、きまって片方の眼の奥がえぐられるような、絞り切られるような、と表現される激痛が数時間起こるのが 特徴です。大体は寝入って1~2時間してひどい痛みで眼がさめるという状態で、片頭痛とは違いじっとしていられず、 頭を壁にガンガン打ち付ける人もいるくらいで、頭痛と同時に眼が充血し涙が出たり、鼻がつまって鼻水がでたりという 随伴症状もあることも群発頭痛の特徴となります。

針治療を受けた時に注意しなければならないことについて説明しましょう。
針治療の効果はすぐに現れる場合と、数日経ってから感じられることがあります。
針治療の効果を高めるためにも注意を守ることをお勧めします。
まず当日のお風呂やスポーツです。
針治療を行うことによって、体の内部に刺激を与えます。
刺戟によって体の活動が活発になっているのです。
そのため、負担がかかっていると考えてよいでしょう。
おおよそ2時間程度は体を休めておく方がいいようです。
特に初めての人は当日はゆっくりした方がいいのです。
それから、治療後にだるさや倦怠感を感じることが多いようです。
何となく症状が悪化したような気持ちもすることがあります。
しかし、これは針治療の効果が出てくる前段階と考えていいようです。
その時期が過ぎたら体が楽になってくるのです。
もちろん、調子が悪いようであれば治療院に相談してみることですね。
針治療の効果はだいたい3日間ぐらい続くと言われています。
腰痛などの程度にもよりますが、週に2回の治療を受ければ効果がずっと続くことになります。

時間が自由になる人はそれほど多くありませんから、たいていは週に1回の治療と言うことになるでしょう。
発症してから時間が経っている場合は、治療にも期間が必要となります。
完治するまで通院することが肝心です。
痛みがなくなってきたからと言って、しばらく治療をさぼってしまうとまた元の状態に戻ってしまうこともあります。
症状と治療の繰り返しをしてしまう人もいるのです。

以上の点を守りつつ、効果的に鍼治療を当院でやっていきましょう。

腱鞘炎は筋肉の使い過ぎによるものです。
一度炎症が起こると、それを完治しない限り治りません。
日常生活の中でどうしても無理をしてしまうのです。
腱鞘炎の治療としては湿布やテーピングが一般に行われています。
しかし、十分な効果が得られないケースも多いのです。
針治療によって腱鞘炎を治療することができます。
針治療のメカニズムは筋肉の緊張を和らげることにあります。
そのために針治療を行っても、引き続き仕事などで同じ筋肉を使ってしまうと治療の効果が得られないと言うことになるのです。
針治療は筋肉に傷をつけることで行われます。
傷を修復しようとする働きが血行をよくしてくれるのです。
腱鞘炎を治そうと考えるのであれば、針治療を行いながら、仕事での姿勢や力の入れ方に注意を払うことが大切です。
ずっと緊張したままの筋肉は炎症を起こしてしまうのです。
パソコンの使い過ぎで腱鞘炎になる人が増えています。
マウスやキーボードを使う時に肩に力が入っているのです。
仕事でパソコンを使う人は肩こりや腱鞘炎に注意しましょう。
そのためにも自分がどのような姿勢で作業をしているのか振り返ってみるといいでしょう。

できるだけリラックスしてパソコンを使うようにしてください。
不要なところに力を入れないようにしましょう。
また、一度腱鞘炎になってしまったのであれば、どこに力が入っているのかを知ることも大切です。
マウスを使う時に肩や肘に力を入れている人は意外と多いのです。

 もし違和感を感じたら、是非当院へいらして下さい。

季節の変わり目になると、急に疲れやすくなったり、だるさを感じたりすることはありませんか?
こういった体調不良の原因が分からず、「気のせいかな…」と片付ける方もいらっしゃるかもしれません。
しかしこれは決して気のせいなどではなく、周囲の変化を体内の自律神経が感じ取った結果起きている自然な反応なのです。

 

◯季節の変わり目と体調不良

 

季節の変わり目には、気温・天候が急激に、そしてめまぐるしく変化します。
また、季節の変わり目にはこのような気候的変化だけではなく、人事異動や入学・卒業などの環境の変化もあります。

 

これらの複合的な影響で身体がストレスを感じると、自律神経に影響し、体調不良につながります。
ポイントとなるのは、「自分は無意識でも、身体は変化を鋭敏に感じとる」ということです。

 

◯季節の変わり目に表れやすい症状

 

季節の変わり目には、以下のような症状が現れやすいといわれています。

 

・肌荒れ、吹き出物、しっしん、皮膚のかゆみ
・風邪
・頭痛
・ねむけ、だるさ
・腹痛
・気分の落ち込み

 

◯原因のわからない体調不良を感じたら

 

原因のわからない体調不良は、もしかしたら「季節の変わり目」が原因かも知れません。
外用薬や内服液での治療も可能ではありますが、自律神経を意識的に整えて行くと、回復が早まります。

 

急激な気候変化に耐えられるように羽織りものを用意しておいたり、「睡眠をしっかりとる」「三食決まった時間に取る」というようなことを心がけて生活リズムを整えると回復につながります。
日常的に続ければ、季節の変わり目の体調不良を防ぐ事ができますので、ぜひ実践してみてください。

1、骨盤の歪みで太る?!

食べる量を減らしたり甘いものも我慢しているのに、体重が全く減らないという経験はありませんか?逆に、痩せていてたくさん食べるのに太らないという、羨ましい体質の人もいます。食べても太らない、食べないのに痩せない、人によってこのような差があるのはなぜでしょうか?体質の違いとあきらめる前に、もう一つ忘れてはいけない事があります。太る原因は体の中、実は骨盤に隠されています。骨盤は体の中心で内蔵を支える大事な役目をしています。その骨盤が運動不足や生活習慣などの原因でゆがみ、外側に開いてしまうことがあります。骨盤が開くと、それに支えられていた内臓が下がります。そのせいで、下腹部が出たりお尻が大きくなるなど、太る結果となってしまうのです。骨盤のゆがみは太ることと密接な関係にあるのです。

2、腕のたるみは骨盤の歪み

一般的に、背骨は次の三つの部分に分けられます。
一つは首の部分の「頚椎」で頭と支えています。
二つ目は「胸椎」で肩からウエスト」のくびれ部分にあたります。
三つ目は「腰椎」で腰の部分になります。
骨盤のゆがみと背骨のカーブは密接なつながりがあります。更に背骨のゆがみは、骨盤付近の腰椎だけでなく胸椎や頚椎にも影響し、最終的には二の腕にまで脂肪をつけてしまいます。骨盤のゆがみがお尻や脚、ウエストに影響するだけでなく、二の腕にも関係があるというのは信じ難いことです。ですが、骨盤のゆがみは二の腕をたるませる原因となるのです。骨盤のゆがみで背中が曲がり猫背になると、腕の筋肉が充分に使われなくなり、二の腕に余計な脂肪がついてしまいます。二の腕のたるみは、ゆがみの中でも特に進行したゆがみのサインといえます。

3、下半身が痩せにくい原因

様々なダイエットに挑戦しても、下半身だけは期待通りに痩せられないという人も多いようです。体重が減ったにも拘らず、下半身が変わらないのはなぜでしょうか?太腿やふくらはぎなどの部分痩せがうまくいかないのはなぜでしょう?それは脚のゆがみに原因があるのです。O脚の人は脚の付け根が外側にずれています。その為、立ったり歩いたりといった動きをすると、脚の外側に力が入り過ぎてしまいます。そうなると、太腿やふくらはぎの外側の筋肉が強化されていきます。そしてバランスを取る為に内腿の筋肉が退化していき代わりに脂肪がつきやすくなります。そのままの状態で毎日30分ウォーキングを行うとどうなるでしょうか?太腿の外側は更にたくましく、内腿は更に脂肪でぷよぷよにという、悲しい結果となってしまいます。

4、顔のむくみは骨盤の歪みから

いくらダイエットしても顔の大きさや首の太さまでは変えられない、と諦める人は多いかもしれません。これも実は骨盤のゆがみからくる「むくみ」が原因です。頭蓋骨は23個の細かい骨がつながって構成されています。その頭蓋骨の中の後頭骨は骨盤と連動しています。骨盤は呼吸と共に少しだけ開閉しており、それに合せて後頭骨もかすかに動いているのです。普段から鏡で顔を観察していると、あごのラインがほっそりして見えたり逆にたるんで見えたりと、日によって顔の見え方が違います。あごの締まり方も骨盤の開き方と関係があるのです。骨盤がゆがむと開閉がうまくいかなくなり、後頭骨の動きもつられて悪くなります。その結果、首の後部やあごの筋肉が緊張し、顔全体の筋肉も固くなります。そのような場合に、顔にむくみを感じたり、頬の筋肉が緊張してエラが張って見えたりします。

5、顔が左右で違っていたらどうなる?

顔についての悩みの中で「むくみ」と同時に多いのが「ゆがみ」です。後頭部にある後頭骨は骨盤の動きに連動します。連動によって後頭骨が開いてしまうと、顔の両サイドにある側頭骨が外へ張り出して顔が大きくなります。顔の骨がずれてしまうので歯のかみ合わせも悪くなります。そのため更に骨がゆがむといった悪循環になりかねません。鏡で自分の顔をじっくり覗き込んでみると、頬骨の高さの違いやあごの「ゆがみ」を感じませんか?顔のつくりがほぼ左右対称であれば、骨は正常な位置にあるということです。全く左右対称に見えない場合は、顔の骨がゆがんでいるのです。顔や首の筋肉をしなやかな状態に保つことが、小顔になるための一番の秘訣といえます骨盤矯正が最初の一歩につながります。

6、寝るときの姿勢と骨盤の歪み

人は眠っているとき寝返りをうちます。寝返りとは、その日に生じたゆがみを無意識のうちに元に戻そうとする。体の働きによるものです。寝方や寝具の選び方を間違えると、体のゆがみにつながるので注意が必要です。うつぶせや横向きの姿勢で眠っていると体がゆがむ原因となります。あお向けよりもうつぶせや横向きで寝る方が楽に感じるのは、骨盤がすでにゆがんでいる証拠と考えられます。なるべく意識してあお向けの状態で寝るようにしましょう。あお向けで寝ていても、ふかふかの柔らかすぎる布団では腰が落ちた姿勢になってしまいます。毎日その状態で寝ていると仙骨が突き出してしまい、骨盤のゆがみとなります。また、体が固くなる程の固い布団では、かえってストレスを引き起こす原因になります。ストレスによって血の巡りが悪くなり、体の緊張が取れにくくなるので、ゆがみの改善とは逆効果になってしまいます。

7、骨盤の歪みは内臓にも悪影響

骨盤の歪みによって背骨まで歪んでしまうと、椎間板から左右の臓器への自律神経のバランスまで悪くなってしまいます。そして、内臓に大きな負担がかかってしまい代謝が悪化し、全身に様々な影響を及ぼします。骨盤の歪みからくる肩こりや頭痛、冷え性、下半身太りなどは骨盤が正しい位置にもどると、これらの症状は緩和されます。骨盤の歪みが解消されると背骨がまっすぐになり、身体の代謝も良くなり、内臓のすべてが正常になります。特に交感神経が活性化され、今まで鈍っていた満腹神経も活性化され、下半身の血行がよくなりダイエット効果にもつながります。骨盤矯正によって骨盤の歪みを正し、内蔵から健康にしていきましょう。

熱中症とは

最近、全国的に暑い日が続き、熱中症にかかる人が増えているようです。ニュースなどでも熱中症による事故がよく取り上げられていますね。
熱中症は高温の環境が原因となって起こる体調不良や障害を総称した呼び方です。
人間の体は本来、優れた体温調節機能を備えています。体内の熱が上昇すると皮膚の血管が拡張して血流量が増え、血液の熱を皮膚から放散します。それでも、不十分なときは発汗することによって体温を下げます。
しかし、高温多湿の環境下では皮膚から熱を放散しきれず、体内に熱がこもり体温調節がスムーズにいかなくなることがあります。
熱中症は、こうして体温を調整する機能がコントロールを失い、体温がグングン上昇してしまう機能障害です。
熱中症は症状が重くなると命を落とす事もありますが、気をつけていれば予防できます。
熱中症が危険なのは、自分では「ちょっと体調が悪い」「少し気持ちが悪い」程度と思っている間に症状が進んでしまうケースも多いからです。だるさを感じたり、よく生あくびがでたり、頭が痛い、気持ちが悪い等の症状が出たら熱中症の初期症状と言えます。気をつけましょう。

熱中症の種類

熱中症は
・熱けいれん
・熱疲労
・熱失神
・熱射病
等にわけられます。

●熱けいれん
人が汗をかくと、体内の水分と塩分が失われます。汗の中の塩分濃度は血液中の塩分濃度よりも低いため、大量の汗をかくと、血液中の塩分濃度が上昇します。このようなときに水分だけを補給すると血液中の塩分濃度が低下し、その結果、足・腕・腹部などの筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。これを熱けいれんといいます。
暑熱環境下で長時間の運動をして大量の汗をかいたときに起こる症状です。

●熱疲労
大量の汗をかき、水分の補給が追いつかない場合には脱水症状が起こり、熱疲労の原因となります。熱疲労になると、脱力感・倦怠感・めまい・頭痛・吐き気などの症状が現れます。

●熱失神
暑熱環境下では、体温調節のために皮膚の血管は拡張します。このような皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳血流が減少して起こるのが熱失神です。熱失神としては「めまい」「失神」などの症状が見られます。
熱失神になると脈は速く弱くなり、顔面が蒼白となったり、呼吸回数が増加、唇のしびれなどの現象が現れます。これらの症状は長時間立っていたり、急に立ち上がったときや運動後などに起こりやすくなります。

●熱射病
熱中症の中で最も危険なのが、「熱射病」です。高温環境下で激しい運動を行うと、運動によって発生した熱が体の表面から放散することができずに、その結果体温が上昇して脳の温度も高くなり、体温の調節中枢に障害が及ぶと熱射病になります。熱射病では異常な体温の上昇(39℃以上)と種々の程度の意識障害(応答が鈍かったり、言動がおかしかったり、意識がなくなるなど)が特徴で、頭痛や吐き気、めまいなどの前駆症状やショック状態などもみられたりします。また血液の凝固因子が消耗して血液が固まらなくなったり、脳・心・肺・肝・腎など全身の臓器障害を併発することが多く、死亡率も高くなります。 とにかく体を冷却し一刻も早く救急車を呼ぶか病院へ連れて行ってください。

ちなみに、よくいう「日射病」は、医師によって見解が異なり、熱失神=日射病とする説、日光によって熱けいれんなどの症状を起こした場合を日射病とする説などがあります。いずれの場合も、熱によって引き起こされる機能障害であり熱中症の一種です。すばやい対処が症状を悪化させない重要なポイントであることに変わりはありません。

屋外に出なくても起こります

熱中症は屋外で起こるもの、と思っていませんか?
熱中症は、実は炎天下ばかりではなく、室内で静かに過ごしていても起こり得ます。実際、高齢者が室内で熱中症になって倒れているのを発見されるというケースも少なくないようです。
高齢者は、家の中に一人きりあるいは夫婦二人で、じっとしていることが多いですね。
高齢者は体温調節機能や代謝機能が低下して暑さやのどの渇きを感じにくくなっています。冷房嫌いだったり、「夏は暑いのが当たり前」と暑さをがまんする人もいますが、冷房のない部屋で高齢者が死亡したケースもあります。暑い日は無理をしないで、室内の温度を適温に保つことが大切です。
高齢者に限らず、体調の悪い人、体力の弱っている人、乳幼児などは注意が必要です。

予防法

[ポイント1] 体調を整える

睡眠不足や風邪ぎみなど、体調の悪いときは暑い日中の外出や運動は控えましょう。

[ポイント2] 服装に注意

通気性の良い洋服を着て、外出時にはきちんと帽子をかぶりましょう。

[ポイント3] こまめに水分補給

「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足になっていることが多いものです。定期的に少しずつ水分を補給しましょう。特に夏場は汗と一緒に塩分が失われることを考えると、0.1%程度の塩水もしくはスポーツドリンクを飲むのがオススメです。

[ポイント4] 年齢も考慮に入れて

体内の機能が発育途中の子どもや、体力が衰えはじめた高齢者は熱中症になりやすいので、年齢を意識して、予防を心がけることも大切です。

●熱中症にかかりやすい環境
・前日に比べて気温が急に上がった時
・気温がそれほど高くなくても、湿度が高い時
・アスファルト等の人工面で覆われている所や砂地、草の生えていない裸地

●熱中症にかかりやすい人
・風邪や下痢などで体調を崩している人
・寝不足の人
・乳幼児、高齢者
・肥満傾向にある人
・以前に熱中症にかかったことのある人
・無理をしやすい人や我慢強い人

最近は、テレビなどの天気予報でも熱中症予報というものが出されています。

気象協会などのホームページなどでも熱中症の予防情報を見ることができます。

情報をうまく利用して、熱中症の予防に役立てましょう。

かかった場合の応急処置

応急処置の基本は、3つあります。

休息
涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する。衣類をゆるめ安静を保つ。
冷却
皮膚が赤く、熱っぽい場合は氷や冷たい水でぬらしたタオルを手足に当てたり、首、脇の下、足の付け根など、血管が皮膚表面に近いところを冷やす。氷や冷たい水がない場合は、タオルやうちわ、衣服などを使ってあおぎ、風を送って冷やす。
水分補給
意識がはっきりしている場合のみ水分補給を行う。このとき、水分だけではなく、汗によって失われた塩分も補給する必要がある。0.1%くらいの塩水か、スポーツドリンクを少しずつ何回にも分けて補給しよう。

反応が鈍い、言動がおかしい、意識がはっきりしない、意識がない。こういった場合は一刻も早く救急車を呼び、同時に、応急処置をしておきましょう。また、意識がはっきりしない、もしくは意識がない場合の水分補給は厳禁です。また、吐いてしまった場合にのどを詰まらせないよう横向きに寝かせましょう。

回復後もしばらくは静かに過ごそう

回復したつもりでも体内に影響が残っていたり、再発のおそれもあります。熱中症になった経験のある人は熱中症になりやすいといわれています。

熱中症になったら、回復した後でも必ず病院で診てもらい、しばらくの間は安静にしてすごしましょう。

 

肩が痛いといえば、普通はすぐに肩こりを思い浮かべます。そのせいか、五十肩と肩こりを混同する人も多いのですが、この二者はまったく違うものです。肩こりは首のつけ根の筋肉の疲労が原因で起こり、五十肩は肩関節の周囲の炎症が原因で起こる疾患です。

首の痛みと間違えやすい  五十肩と思い診察してみると首のほうに原因があったという例もよくあることです。逆に「首の病気では」と来院した患者が、実は五十肩だったという例もしばしば見受けられます。首と肩を間違う患者が非常に多いという傾向があります。

では、こうした間違いはなぜ起こるのでしょうか。その原因は、そもそも五十肩という病気が正しく定義されていないことにあると思われます。五十肩とは正確にどういう病気なのか、諸説があります。 
 

五十肩の定義

骨折や脱臼をした覚えもないし、リウマチのような病気もない。すなわち外傷や特別な病気がないのに発症します。

50歳代に起こりやすい  まさに「五十肩」の病名の由来となるわけですが、だいたい40歳代後半から始まって50歳代にピークを迎え、60歳代までは見られます。不思議なことに20歳代、30歳代には五十肩は起こらないのです。70歳代、80歳代にもまずまれです。
もちろん、ほかの病気と同様、五十肩にならない人もいない。発症する割合は全人口のうち2~5%といわれます。これは一生のうちに五十肩にかかる人の割合は100人のうち2~5人ということです。意外に少ないとも多いとも感じますが、いずれにせよ五十肩はだれにとっても身近な病気だといえるでしょう。

肩から腕にかけての痛み  一口に「肩」といっても、痛みの範囲は肩にとどまらず、肩から腕にかけて痛むのが特徴です。首から肩にかけての痛みを訴えてくる場合、これはほとんどが首に由来する疾患です。首、肩、腕は近い位置にあるので、痛みを混同しやすいせいだと思われます。
また、左右の肩に同時に発症することは少なく、ほとんどはどちらか一方の肩に起こります。ただし、左右が時期をずらして発症するケースもよくあります。

腕の動きが制限される  腕を前や横から真上に上げる。それから、腕を外や内にひねる。五十肩になると、特にこれらの動作が制限されます。痛みをこらえれば腕がひと通り動かせるという場合は、五十肩とはいいません。痛みだけだと紛らわしい病気は多々ありますから、運動制限があるかないかが五十肩を見分ける大事なポイントだと覚えておいてください。

自然に治る  これが不思議な特徴ですが、五十肩はだれでも治る病気なのです。期間はおおむね半年から1年、個人差はあるものの自然に治っていきます。ただし、「ほうっておけば治る」と軽く考えられては困ります。確かに自然に痛みはとれますが、肩の動きは元通りにはなりません。長い間放置しておくと、治ったあとで運動障害が残るので、適切な治療が必要です。 
 

治るまでの期間

五十肩が治るまでどのぐらいかかるかは、人それぞれです。完全に元通りに肩が動かせるようになるには相当かかるかもしれませんが、苦痛や不便を感じずに日常生活ができれば、治癒と考えてよいと思います。そうなるまで、痛みが起こってから、早い人で3ヶ月~半年、長い人は1年ぐらい。中でも運動制限が非常に強い人は、長くかかる傾向があるようです。

もっとも本人は治ったつもりでも、詳しく検査をすると、180度上がった腕が160度しか上がらない、すなわち完全には正常化していないという場合があります。イギリスの論文によると、五十肩の患者さんを3年以上追跡調査した結果、3年以上経過してもまだ関節の動きが正常化していない人が、4%とも20%ともいわれているデータがあります。 
 

五十肩の症状

五十肩の症状として特筆すべきことは、「肩から腕にかけての痛み」と「腕の動きが制限されること」の2つです。五十肩の痛みはある日突然くることもあるし、じわじわとくることもあります。どちらかといえば後者がほとんどで、前者はそれほど多くはありません。痛みと同時に肩の腫れや熱っぽさを伴うこともあります。

痛む場所は肩から上腕(二の腕)にかけてが多く、初めは肩を動かすときに痛むだけですが、症状が進むと、動かさなくても肩がうずくように痛み、思うように腕が上がらなくなります。

ひどい痛みが治まってからも肩を動かしにくいのが、五十肩の症状です。時間がたつと炎症は治まってくるのですが、その家庭で線維性の物質が出てきて、腱板の周囲が癒着し、肩の動きが悪くなってしまうのです。 
 

針治療とダイエットの関係について考えてみましょう。
針治療と言うと肩こりや腰痛に効果があると言われていますよね。
それがダイエットにも効果があると言うことなのです。
もちろん、普通の体型の人がさらに痩せることができるわけではありません。
ちょっと太り気味の肥満症の人に効果があるのです。
肥満症は体に余分な脂肪が付いた状態です。
肥満によって体のいろいろなところに支障をきたすことになります。
肥満になる原因の一つは食欲です。
満腹感を感じる中枢の働きが悪いと考えられるのです。
太っていても食べなければ自然と痩せていきます。
しかし、人の食欲はどうしてもありますから、それを抑えることが難しいのです。
肥満症の人の電気針治療を施すことによって、満腹中枢の機能を高めることができるのだそうです。
食事をしてすぐに満腹感が得られれば、食事の量は自然と減っていくのです。
もちろん、すべての人に効果があるとは言えません。
おおよそ3割程度の効果と言われています。
針治療でダイエットができるのですが、それは肥満症の人に対して行われるものです。

女性のためのダイエットとは異なっていることをわかってください。
多くの人たちがダイエットをやっていますが、針治療でできるわけではないのです。
東洋医学では針治療によって、身体の本来の機能を引き出すことができます。
身体は健康になろうとする働きがあるのです。
肥満症は病気の一つと考えていいのです。
自分が肥満症だと思うのであれば、一度針治療を受けてみてはどうでしょうか。

 

治療後の回復期間の目安と治療に関する注意点

寝違い症の治療を開始後の回復期間の目安としては治療開始時から約10日前後です。
寝違い症による炎症は
●5日~7日程度
で収まってきます。
そして2週間ほどすると、信じられないほど痛みは消えていき、日常生活に復帰できるようになります。
注意点としては炎症が発症している初期段階でマッサージなどを行わない事です。

これはマッサージを行うと血行が促進され、炎症を拡大させる可能性がある為です。
寝違い症を発症直後のマッサージは、症状の悪化を招くケースが大半です。
マッサージなどの処置は、炎症が収まった「回復期」に入ってから行うようにしましょう。

尚、寝違い症による痛みがあまりにも強い場合は、首の動きに軽い制限を加える頚椎カラーによる固定処置を行うのもひとつの方法です。

人間の頭蓋骨は重く、首にかかる負担は想像以上です。

 

首周りの筋肉は常時、この継続的な負担がかかっており筋肉への過度な負担は頭痛やめまいの原因ともなります。

回復期に入るまで処置として首への負担を軽減し可動範囲に制限を加え回復を早め、痛みが引いてきた回復期からは温熱療法を実践すると良いでしょう。

症状の度合いにより個人差がありますが、治療期間の目安としては寝違い症の症状の発症日~5日後程度までは前述してきたアイシング処置と頚椎カラー等の装具による固定処置の実践。

炎症が治まってくる1週間後以降は、アイシングから一転して自然治癒力を高める温熱療法を実践していく流れを参考とすると良いでしょう。

いきなりギクッと刺すような激しい痛みが襲うぎっくり腰。しばらくは動けないほどの痛みが続きます。その回復には、一体どれくらいの期間がかかるのでしょうか。

まず、激痛が治まるまでには、2,3日かかります。この期間は、絶対に無理をせず、なるべく動かないようにしてください。自分が一番楽な姿勢で、出来るだけ腰を動かさず、冷やして痛みを取りましょう。この時期に無理して動かしたり、また入浴などで温めてしまうと、痛みが悪化してしまう場合もあるので、一番気を付けたい期間でもあります。激痛のあるうちは、とにかく安静が第一なのです。

これが1週間ほどすると、かなり痛みも治まってきて、湿布などの処置も、経過によっては止めても良い期間になります。ただ、やはりまだ完全に治ったわけではありませんので、この時期に無理をすると、完治が長引いてしまいます。ようやく日常生活が普通に送れる程度の回復だと思って、腰への負担にはくれぐれも注意しましょう。もちろん仕事への復帰も様子をみながらといった段階です。

完治するのには、2,3週間から約1か月ほどの期間を要します。ぎっくり腰というのは、腰の捻挫、組織の炎症です。傷などの完治の期間とほぼ同じだと考えていただければと思います。1か月を過ぎると、仕事なども、ほぼ通常通り過ごしていただけますが、しばらくの間は腰に負担のかかる仕事や、身体が疲れるほどの生活は避けた方が良いと思います。

完治したら、あとは再びならないよう、普段から腰に負担をかけない、疲労を溜めないなど、しばらくは気を付けてください。炎症は靭帯が元に戻るまでは起きやすいものです。数年のうちにぎっくり腰にならなければ、その心配もほとんどなくなるでしょう。

ぎっくり腰は、その痛みも激しいですし、負担がかかる部分の炎症なだけに、治るにもかなりの期間を覚悟しなければなりません。そして完治した後も、再びぎっくり腰にならないよう、腰への負担に気を付けながら、気長に治療しましょう。

あなたは普段どのような寝方をされているでしょうか?特に腰痛を気にされる人にとっては、寝方次第では、次の日に痛みが増してしまいつらい、ということもあると思います。

人にとって寝る行為とは、疲れを癒す行為ですが、正しい睡眠の環境が整っていないと、逆に疲れが増したり、腰痛がひどくなる原因となるため、腰痛が気になる方にとって寝る時間というのは非常に重要になってきます。

では腰痛が楽になる寝方とはどのような寝方でしょうか。今回は8つの寝方の改善方法をご紹介したいとおもいます。

 

腰痛を睡眠で治す!寝方を改善して腰の負担を軽減する8つの方法

1.自分の腰痛の原因を知る

腰痛は筋肉・骨格・血行になんらかの障害があることにより発生します。その原因によって改善方法が違います。

まず、筋肉が原因とはどんな状態かというと、筋肉が疲労している状態や筋力が低下した状態です。激しいスポーツや、同じ姿勢、ストレス、寝不足があると筋肉が疲労します。

また、運動不足で筋力が弱い場合や、体がかたく、体を動かすことに負担がかかる場合も腰痛の原因となりえます。その場合は腰痛体操やストレッチで筋肉をほぐしたり、お風呂に入って疲れを解消することが対策のひとつになります。

骨格に問題があると無理な姿勢となり、筋肉に部分的な疲労を起こしたり、もしくは直接神経を圧迫してしまうことがあります。この場合はコルセットをして神経の圧迫を防いだり、日常の姿勢を意識的によくしていく必要があります。

血行不良の原因は運動不足や肥満、きつい下着によることが多いようです。また筋肉の疲労も血行不良につながります。この場合はマッサージやお風呂、血行をよくする食生活が重要になってきます。

寝方を改善する前に、まず自分の腰痛がどんな原因で起こっているのかをふりかえってみましょう。

しかし、上にあげた筋肉の疲労、血行不良、骨格のゆがみが寝ている時間に起こることもあります。日中は平気なのに朝起きたときに腰痛が起こっている場合はその可能性が大です。

そこで次のポイントは「自分がどんな状態で寝ているか」をみてみましょう。

 

2.寝返りできる環境で寝る

人間は寝ている間に寝返りをうちます。これは同じ姿勢をとっていると血行がわるくなり筋肉疲労を起こしてしまうからです。

寝返りを適度にうつことで血行を良くし、疲労を回復することができます。ですから、寝返りが上手にとれる環境が大切になってきます。

 

3.枕をチェック

枕をチェックしてみましょう。枕の高さは自分の肩の厚み程度がいいとされています。極端に高かったり、低かったりすると、うまく頭を転がせず、寝返りがうてません。

 

4.寝床をチェック

次のポイントは寝床です。よく硬い寝床がいいといいますが、硬すぎてもやわらかすぎてもよくありません。理想は体の凹凸に沿って隙間なく支えてくれるものです。

硬すぎると腰や肩に負担がかかりますし、やわらかすぎると腰が沈み込んで負担がかかってしまいます。抵抗なく右に左にころがれるのが理想的なマットの硬さです。

 

5.寝返りに必要な筋肉をつける

子供がとても寝相が悪いのは有名です。それは子供の脳の発達がめまぐるしいこともありますが、日中よく動き、筋力が充実していて、血行がいいことが原因のひとつであるそうです。そのためほとんどの子供たちには肩こりや腰痛がありません。

つまり、寝返りに必要な筋力がないために腰痛になってしまう可能性があるのです。

寝返りには脚の寝返りと、腹筋での寝返りがあります。多くの人は脚で寝返りをするそうです。寝返りの筋肉をつけるためにも、毎日のウォーキングや、腹筋トレーニングを習慣化してみましょう。

筋力をつけることは腰を支えるコルセットをつけるような役割、血行をよくする役割のほか、寝返りをうまくする力をつけることにもつながるのです。

 

6.寝ているときの姿勢

寝ているときは無意識の状態なので姿勢を維持することは困難です。また、先にも述べたとおり同じ姿勢をとり続けると逆に疲れたり腰痛の原因となってしまいます。足を骨折して固定していたために腰が痛くなったりするのはそのためです。

しかし、腰痛を緩和する姿勢というものは存在します。ぎっくり腰や椎間板ヘルニアのような急性の腰痛に襲われた場合、腰は生理的な曲線を保ったほうがいいといわれており、横を向く場合は痛い部分を下にしてえびのような姿勢で安静にするのがいいとされています。また足の間に座布団や枕を挟むのも腰への負担を減らすそうです。

また、仰向けになる場合は膝の下に座布団や枕を挟むことで腰に湾曲が生まれ、腰への負担がへるそうです。

うつ伏せは腰に負担がかかるだけではなく、顔のゆがみや股関節のゆがみの原因になるのでおすすめできません。

 

7.寝る前のおすすめストレッチ

腰の痛みが急性でない場合はストレッチがおすすめです。寝る前に筋肉をほぐすストレッチを入念に行いましょう。血行がよくなり、疲労の回復を助けます。

おすすめのストレッチは、仰向けに寝て、両手でひざを抱えます。これを30秒ほど。次に右ひざだけを抱え30秒。そして、反対側の左ひざだけを30秒。これは腰の筋肉を重点的に置いたストレッチですが、他にも体全体の筋肉がほぐれるストレッチも取り入れてみてください。

ストレッチをすることで副交感神経が刺激されリラックス状態となり、より深い睡眠を得ることができます。

 

8.朝のおすすめストレッチ

朝起きたときのストレッチは寝ている間におこった骨格のゆがみを矯正し、体をあたためて日中の腰への負担を軽減するためです。ストレッチで一番手軽なのは体をひねることです。

仰向けに寝て左足を曲げ、伸ばした右足の方向へたおします。このとき顔は左の方向へ。左右30秒ほどづつで結構です。これだけで大分腰痛が楽になるはずです。

 

まとめ

腰痛を睡眠で治す!寝方を改善して腰の負担を軽減する8つの方法

 
1.自分の腰痛の原因を知る

2.寝返りができる環境で寝る

3.枕をチェック

4.寝床をチェック

5.寝返りに必要な筋肉をつける

6.寝ているときの姿勢

7.寝る前のストレッチ

8.朝のストレッチ

 
以上、8つの改善方法をご紹介しました。いい睡眠はきっとあなたの腰を楽にします。ぜひ試してみてくださいね!

お尻、太もも、膝、足に痛みやしびれを生じる坐骨神経痛。坐骨神経痛の原因となる疾患は、毎日の生活に適度な体操やストレッチを取り入れることで予防することができます。
 

坐骨神経痛予防には体操・ストレッチが有効

 

筋肉や関節への負担から、坐骨神経を生じる疾患になる恐れがあります

坐骨神経痛の原因疾患には、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などがあります。感染症や腫瘍などが原因でなければ、背骨の関節や椎間板への負荷を少なくすることで予防可能。

そのためには背骨を支えている筋肉に疲労を溜めず筋肉の柔軟性を保ち、姿勢のバランスが崩れないように、体操・ストレッチを行うことが有効です。姿勢のバランスが崩れたままだと椎間板や関節の異常が起こる可能性があり、それが疾患へ繋がる可能性もあります。

毎日の仕事や生活習慣で体の同じ部分に負担がかかりやすくなっている恐れがあるので、坐骨神経痛の症状が出る前に1日のうちに数回、それが難しければ1日の終わりに1回だけでも体操・ストレッチを行い、一部分への負担が軽減される体づくりをすることが理想的です。
 

坐骨神経痛の予防体操をしてはいけない人

主にお尻や太もも裏から膝、足にかけての範囲に痛みやしびれなどの症状がある場合、今回ご紹介する体操・ストレッチを行う前に整形外科又は接骨院を受診するようにしてください。現在症状がある場合は、医師・柔道整復師から体操やストレッチの指導があることも多いので、そちらの体操を行いましょう。以下の体操を行う場合は、医師・柔道整復師に自主的な運動をしても良い時期について確認を取ってからにしてください。
 

最初に。腰の状態のチェック法

坐骨神経痛予防の体操・ストレッチをする前に、まずは腰の状態をチェック。下記の「1」「2」を行い、お尻から足の範囲に痛み・しびれが出た場合は体操を行わず、整形外科・接骨院を受診してください。最初に腰部に出る痛みや違和感を確認します。

[立ち姿勢からスタートします]

まず、足元が安定する場所で軽く足を揃えて立ちます。姿勢が整ったと感じたら、次の1、2の動きを試してみてください。

 

■その1.前屈をする

ゆっくりおじぎをしていきます。痛みや違和感を感じたら無理は禁物

ゆっくりと両手を床につける意識で前屈をしていきます。この時、体が硬く感じたり、腰部~骨盤につっぱるような痛みや違和感が生じた場合は無理をせずにやめ、次の項目の「腰・骨盤反らせ体操」を行いましょう。

 

■その2.上半身を反らせる

ゆっくり上半身を反らせていきます

膝を曲げないように注意しながら、ゆっくりと上半身を反らせます。首が痛くならないよう注意。腰に痛みや違和感が生じた場合は次の項目の「正座おじぎ体操」を行いましょう。

 

※「1」「2」で腰部~骨盤に痛み、違和感がなかった場合は、下記の体操を両方行い、そのまま良い状態を維持していきましょう。逆にどちらも腰部~骨盤に痛み、違和感が生じた場合は、下記の体操を無理のない範囲で軽く交互に試します。もし、痛みが増したり緩和されない場合は、体操を中止して整形外科・接骨院を受診してください。
 

腰・骨盤反らせ体操

四つんばい姿勢になります

1.安定する平らな場所で、四つんばいになります。

首がつらくならないよう、頭の位置を決めてください。両手両足は楽な姿勢になるように間隔をとって下さい。

 

腰を反らせるように動かします

2.おへそを床方向へつけるように(腰部~骨盤の距離を縮めるように)ゆっくりと腰を反らせていきます。1~5をカウントしながら行うと、効果的に動かすことができます。「1」「2」を数回繰り返してみましょう。

 

 

正座おじぎ体操

正座の姿勢からスタートします

1.正座しても痛くない安定した場所で正座をします。

お尻が左右の足(かかと)に均等に圧がかかるように、なるべく良い姿勢を意識してみましょう。

 

自分の前に両手をつきます

2.床に両手をつきます。この時、腰部に張りを感じるでしょうか? もし張るようでしたら、そのまま10秒間ほど静止し、もう一度、上記「1」の姿勢へ戻り、再度、床に両手をついてみましょう。腰部の張りが気にならなくなるまで、繰り返してから次へ進みます。

 

さらに深くおじぎをしてストレッチをしましょう

3.床を伝い、両手を少しずつ前方へずらしながら、頭を下げていきます。背中~腰部をしっかりとストレッチ。「1」~「3」を数回繰り返し、筋肉の緊張を和らげていきます。

 

両手を前方へずらしていくと、途中で腰部につっぱりを感じるかもしれません。その場合はその都度、つっぱりを感じた位置で10秒間静止してストレッチをします。そして、両手を前方へずらして、またつっぱりを感じたら、そこで静止してストレッチをしましょう。

みなさんこんにちは(^^)/

 

そしてお久しぶりです。

受付の佐藤です。

ずいぶんご無沙汰しておりました。

 

お元気でしたか?

私は変わらず元気いっぱいでした!!

 

さて、今日はご報告があります。

当院がオープンしてからずっと受付として頑張らせていただきましたが、

このたび東京で働かせていただくことになりました。

 

受付でみなさんといろいろなお話ができて本当に幸せでした。

 

たくさんのことを学び、たくさんのことを得ることができた1年でした。

 

わたしにとって、受付・お会計でのほんの少しの時間も、

患者様とお話が出来るかけがえのない大切な時間でした。

 

「佐藤さん!」

ってお声掛けくださることが本当に嬉しくて。

 

 

私はまだまだ未熟者だなーと落ち込み、反省することもありましたが、

患者様とお話をしていつも元気をいただいておりました。

 

本当にありがとうございまいた。

 

東京に遊びに行ってもし私のことを見かけたら、気軽にお声掛けください!!(笑)

 

 

 

 

わたしだけではなく、みなさんも同じだと思いますが、

日々の生活でこれから先、立ち止まることがあると思います。

立ち止まらなきゃいけないときも。

でも前に進むことのほうが大切なのかな、と思いました。

進みながら考えていけば人はプラスに進みやすいのかな、と。

昨日友人と話しててとても思いました。

 

一人の人間としてもっともっと成長出来るように頑張ります!!!

いや、成長します!!

わたしのモットーである「向上心」!!!

やはりこれに尽きると思います!!!

プライベートのみならず生活すべてにおいて、

努力を怠ることなく、走り続けたいと思います。

 

 

東京でも元気いっぱい笑顔で頑張ります♡

応援よろしくお願い致します♡

 

 

そして引き続き、仙台メディカル鍼灸整骨院をよろしくお願い致します!!!

 

 

約1年間本当にありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうもー明日台風が仙台に乗り込み自分自身が飛ばされないかと心配している高橋でス!!(;・∀・)

 

遂に僕ら仙台チームに仲間が来ました(*^^*)

前々から紹介しようと思っていたのですが彼が恥ずかし屋さんなので中々写真を撮らせてくれません。。。(´・ω・`)

 

 

 

しかぁ~し、私高橋はあきらめませんよ~~(・ω・)ノ

 

 

日を改めることに…翌日

 

 

 

 

 

交渉した結果・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OKサインいただきましたぁ~~~やっほ~い\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、たいへん長らくお待たせいたしました!!

 

 

_(._.)_ペコリ

 

 

 

 

 

 

 

 

紹介いたしましょう!我が新メンバー たろうです!!

 

 

 

 

 

 

じゃじゃ~ん!!

 

 

写真 2

 

たろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕らの受付で皆さんをお待ちするいい男です。裸ですけど(笑)

 

皆さんのお越しをお待ちいたしております!!!

 

次はどんなサプライズが待っているのか次回こうご期待!!てへっ

膝の痛みや、それに関連する症状として、以下のような特徴が見られる場合は有痛性分裂膝蓋骨が発症している可能性があります。

[膝の皿周辺の障害]

ひざの皿(膝蓋骨)にズキズキとした痛みがある
→走ったりジャンプしたりと膝を使う運動をした時や、膝の皿を指などで押した時に痛む

痛みは膝を動かした時(曲げ伸ばしなど)や、膝蓋骨に圧力がかかった時に発生し、膝を使わずに安静にしていると治まってきます。

似たような症状が表れる膝の障害に「膝蓋大腿関節症」や「膝蓋軟骨軟化症」があります。

有痛性分裂膝蓋骨とは/特徴と原因

様々な分裂ケース
[割れた膝の皿のパターン]

膝蓋骨(ひざの皿)は通常一つの状態ですが、まれに皿が割れたように2個以上に分裂している人がいます。こうした症状を「分裂膝蓋骨」と言い、特に痛みも見られるものを「有痛性分裂膝蓋骨」と呼びます。

膝蓋骨の分裂は、そのほとんどが生まれつき見られる「先天性」のものですが、膝蓋骨に衝撃が加わって皿が割れるケースもあります。スポーツ時に、膝蓋骨に付着している大腿四頭筋によって何度も引っぱられて負荷が蓄積したり、事故や転倒などの怪我で膝を強くぶつけた時などです。

【どんな時に痛みが発生するのか】
皿が分裂しているからといって必ず痛みがあるわけではなく、痛みなどの症状が全く出ない場合のほうが多いです。しかし、激しいスポーツや運動を行った時やしゃがみ動作を多く行った時などに、膝蓋骨の分裂した部分に大きな負担が加わることで炎症が発生し、痛みを引き起こします。

急激なダッシュや急停止など、特に太ももの筋肉(大腿四頭筋)を酷使するスポーツで痛みが発症するケースが多く、ほかにも成長期にあって骨や筋肉の成長が著しく膝が不安定になりやすい10代前半(小学生高学年~中学生)の男子に多く見られます。

【痛みが発生しやすいスポーツ】
野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール、陸上競技(特に短距離走)

有痛性分裂膝蓋骨の診断・治療・予防

 

【治療・予防】

[膝関節を冷やして炎症を和らげる]

症状が軽度であれば、痛みが治まるまで運動を中止して安静を保つことで、自然と痛みは治まります。
より積極的な治療では、炎症を抑え、膝への負担を軽減するための保存的療法が主となります。炎症を抑える目的では、患部を温める温熱療法、消炎鎮痛剤入りのシップ薬や塗り薬による薬物療法がとられます。膝の負担を軽くするには、膝をテーピングやサポーターで固定する装具療法、膝周辺の筋肉を鍛える運動療法が効果的です。
運動中などに急に痛みが発生した場合は、患部を氷のうなどで冷やすのが良く、痛みが長引いて慢性化している時は逆に入浴やカイロで温めるようにしましょう。
これらの治療法でも痛みなどの症状が改善されない時や、何度も再発を繰り返す時は、膝蓋骨の一部を摘出または縫合する(くっつける)手術が行われます。

予防法としては、膝への負担を減らすことが第一です。
運動前後のウォームアップとクールダウンはしっかり行い、膝を急激に動かしたり、ジャンプ動作を繰り返したり、長時間のランニングを行うなど、膝を酷使する無理な運動は避けましょう。膝の疲れや違和感を感じたら、回復するまでしっかりと休養をとるよう心がけましょう。
膝蓋骨への負担を減らすのに、太もも前面の大腿四頭筋の強化が有効です。筋力トレーニングとストレッチングを定期的に行い、筋力と柔軟性を高めておきましょう。

 

 

肉離れという言葉は、誰でも聞いたことはあると思います。

 

野球やサッカー、陸上競技などの選手が肉離れで試合を欠場したなどというニュースを聞くと、よくはわからなくてもとにかく大変な負傷なのだということは想像がつきますね。

 

肉離れとは筋肉の部分断裂または完全断裂で、外部からの要因ではなく自分の筋肉の強烈な収縮によって引き起こされる症状です。

 

この筋収縮はひとが運動エネルギーを発生するために必要な仕組みで、より大きな運動エネルギーを必要とする場合にはより強力な筋収縮を必要とします。
日常生活で肉離れを起こすほどの筋収縮は必要としませんが、スポーツなどの動作ではより大きな筋収縮が必要な場合が多く、肉離れが引き起こされる確率がグンと跳ね上がります。

 

肉離れはプロのスポーツ選手だけに限らず、趣味で野球やテニスを楽しんでいても起こるものですので、スポーツをする際には十分気を付ける必要があります。

 

肉離れになってしまったらどうすれば良いかというと、発症直後はアイシングや圧迫固定などの応急処置がとても大切です。

 

そして一刻も早く専門の医療機関で適切な処置が必要です。

 

しかしながら肉離れそのものの治療は、絶対安静で自然治癒を待つしかありません。

 

実は肉離れは、どう処置しても一定の治癒期間は必ず要する我慢のケガです。

 

スポーツ選手などが早く復帰するために焦ってトレーニングなどを始めてしまうと、悪化や再断裂により当初よりも余計に治療期間がかかってしまうということがよくあります。

 

早期完治を目指すためには、適切な保存療法と必要な栄養成分の摂取などで根気よく治していくしかありません。

 

焦りは禁物です。

 

経過や重症度にもよりますが、順調に回復していれば1週間ほどでリハビリが開始されます。

 

一度肉離れになった筋肉は弱く硬くなり、再発しやすい状態になってしまいますので、リハビリで元の強さに戻す努力をしなければいけません。

 

きちんと完治させないと日常生活にも支障が出る場合もありますので、最後まで気を抜かないようにしましょう。

肉離れの原因とは?

肉離れは、急激な強い筋収縮が起こることで引き起こされる筋肉の断裂です。

 

外部からの外傷ではなく筋肉内部で起こることですので、スポーツなど激しい筋収縮を要する動きをする際には、事前に十分な準備をしておく必要があります。

 

私たちが運動エネルギーを作り出す時には、筋肉を強く収縮させる動きを必要とします。

 

日常生活などの動作ではさほど大きな運動エネルギーは必要としませんが、スポーツなどの激しい動作の場合には普段よりも強力な筋収縮を必要とします。
この筋収縮が急激で、しかも強力だった場合に筋肉が断裂して肉離れになってしまうことがあります。

 

肉離れが引き起こされる原因には、いくつかの要素が考えられます。

 

まず、準備運動不足です。

 

筋肉に大きな負荷をかける前には、十分ほぐして温めておく必要があります。

 

まだ十分に動ける状態になっていないうちに急激な運動を強要すると、肉離れを起こす原因になります。

 

ウォーミングアップは十二分に行いましょう。

 

次に、筋力がなかったり疲労が蓄積していたりすることも原因になります。

 

自分の筋肉の力を過信して、走れない距離を走ったり重すぎるベンチプレスに挑戦したりすると肉離れになってしまう危険性があります。

 

また、通常なら許容範囲内であっても疲労が溜まっているとレッドラインを超えてしまうことがあります。

 

トレーニングのし過ぎもレッドラインを超える要因になりますので、自分の体調もよく把握しておく必要があります。

 

そして季節や天候など運動環境も原因になります。

 

特に寒い時期は筋肉が収縮しており血行も悪くなっている場合が多いので、準備運動をしても少し動かないだけですぐに筋肉が冷えてしまいます。

 

常に動いているなど筋肉の状態を一定に保っておく必要がありますね。

 

プロのスポーツ選手はいたしかたないですが、趣味であれば悪天候時には運動は控えたほうが無難でしょう。

 

肉離れを起こす筋肉は、ふくらはぎが一番多いのですが実は背中も多いです。

 

その他どの部位でも起こり得ますので、突然の動きや無理な運動は避けましょう。

 

日常に支障が出るほどの障害も有り得ますので、肉離れは起こさないように注意するのが一番です。

 

意外と治りにくい足関節捻挫とは

足首は最も捻挫しやすい関節です。捻挫は関節周囲の軟部組織(靭帯(じんたい)や関節包(かんせつほう))の損傷の総称なので、単に筋を伸ばしたという程度から、重要な靭帯の断裂までいろいろです。
そのうえ、X線写真で骨折や脱臼が見つからないと捻挫と診断されるので、実は靭帯付着部の剥離(はくり)骨折、関節の骨と軟骨の骨折なども捻挫と診断されることもあり、それが“捻挫は意外と治りにくい”といわれる理由です。

治療法

捻挫の治療も程度に応じていろいろです。応急処置としては、固定して安静にし、冷やして持ち上げてはれを防ぐことです。整形外科で骨折がなく、靭帯も切れてはいないと診断されれば、湿布をして弾性包帯やサポーターで固定します。

足関節捻挫で適切な応急処置を受け、適切な治療を受ければ時間と共に治っていきますが、一番の問題は足関節に痛みや違和感が残る事だと考えます。その痛みや違和感によって、足関節周辺の筋肉が本来の機能しづらくなることが一番の問題です。

その原因

足関節捻挫は、足を底屈(ていくつ)して内側にひねった状態で、足の甲の外側に体重をかけた時に起こるのがほとんどです。外果前縁(がいかぜんえん)の外側靭帯(がいそくじんたい)が最も損われやすく、その前下方にある二分(にぶん)靭帯がそれに次ぎます(図54)。
靭帯はロープのように細い繊維を束ねたような構造なので、その一部が切れて伸びた状態から、全部が切れて断端が離れてしまった状態までさまざまな捻挫があります。関節包は破れ、血管も切れるので、内出血を起こしてはれます。関節を動かしたり、押したりすると痛みがあります。
この内出血が筋膜との癒着をおこすと同時に、筋膜の捻じれも生じ、足関節の背屈する筋肉(前脛骨筋、長・短腓骨筋)などの筋力低下をおこす事により、また足関節捻挫を再発したりします。

6.前脛骨筋のストレッチ:歩くために欠かせない筋肉

前脛骨筋は、「弁慶の泣き所」と言われる部位の少し外側にある、脛(すね)の筋肉です。

脛から内側から足の甲までつながっている、とても長い筋肉なのですが、この筋肉がある事で、立つ・座る・歩く、などの動作ができるのです。

 

ちなみに、「前傾骨筋を使っている」 という事を簡単に実感したい場合は、つま先立ちをしてみると良いでしょう。

つま先立ちをする事で、「すねの外側から足の甲の内側にある筋肉」に力がかかるのが、よくわかると思います。

 

ところで、この前傾骨筋が硬いと、どういう事が起こるのでしょうか?

立ったり歩いたりする時の負担が増しますし、腰痛など他の要因が重なって、歩こうとする時に一番負担のかかるのが、この前傾骨筋です。

ひどい場合は、少し走っただけで、足をひねってしまう場合も。

また、「足が疲れてむくんできた」、という時には、この筋肉に疲労が溜まっている事が多いようです。

 

以上のような事態にならない為にも、普段から前脛骨筋を十分に柔らかくしておく必要があるのです。

 

前脛骨筋を柔らかくするためのストレッチ

前脛骨筋のストレッチは簡単です。

正座をして上体をゆっくりと後ろに倒す。

前脛骨筋は伸ばされるので、ゆっくりとこの動作を繰り返す。これだけです。

この時に、つま先を外側に向けると筋肉が伸びてくれないので、まっすぐ向けるようにします。

 

もっと簡単な方法として、つま先だけを上下させるという運動もあります(「トウレイズ」と言います)。

立った時はもちろん、座ったままでもできるので、おすすめです。

 

 

針治療を受けたことはなくても、どのような治療法なのかはたいていの人が知っているのではないでしょうか。
針治療について少し紹介しましょう。
けがの回復や筋肉のコンディションを整えるために針治療を行っているスポーツ選手は多いと言われています。
ツボに刺すことによって、筋肉に直接作用するのです。
針治療の効果はかなりあるのでしょう。
そうでなければ、誰もやらないはずなのです。
針を体に刺すと痛いような気がしますが、もちろん痛くあります。
また、針治療が初めての人の場合は優しくしてくれるはずです。
針治療の方法としていくつかあります。
まずは刺してすぐに抜く方法が単刺しと呼ばれるものです。
それから、10分から15分程度刺したままにしておく置針、刺した針に低周波の電流を流すパルス針などがあります。
どの方法を使えばいいかは治療をする人が考えます。
患者の状態によって、方法を決めるのです。
より効果の高い方法を選択することになります。
体の中は血行が悪くなることによって、アンバランス状態になると考えられています。
そのバランスを戻すための方法として針治療があるのです。

針を刺すことによって、体の中に直接刺激を与えます。
したがって、その刺激をどの程度与えるかが重要となります。
針と同じような治療法として、灸があります。
どちらも、東洋医学から発生したものです。
その効果は医学的に証明されています。
針や灸をやり始めたならば、定期的にやりたくなるのでしょう。
体調がよくなるからです。

野球肩の治療法について

 野球肩を発症してしまった場合の治療方法についてご説明します。
 野球肩の治療は、基本的に「保存療法」を主体とした治療を実践していく事になります。
 障害の原因は「使い過ぎ」が主な原因ですから野球肩の治療では、基本的な治療は保存療法による治療を前提に治療を実践していきます。
 保存療法では
●運動制限
●アイシング
●抗炎症剤の服用
●ステロイド関節注射
●ヒアルロン酸関節注射
 などの治療を平行して行い、症状の回復を図っていく事となります。

 尚、野球を実践中のアスリートの肩のアイシングでは保冷効果の高い肩専用のサポーターを装着してアイシングを実践する方法が有名です。肩のアイシング専用サポーターは密着性が高く肩関節を全体的に包み込む構造となっている点がひとつの特徴です。投球動作によって微少の断裂を起こしている肩関節から肩甲骨まわりの炎症を最小限に食い止める効果がある為、シーズンを通じて活用したいサポーターであると言えます。

 TVで投球を終えたプロ野球の投手が試合中に肩にプロテクターのような大きなアイシングサポーターを巻いているシーンを見かけたことがある方も多いかもしれません。
 プロ野球投手は自分の登板が終了した直後にアイシングを開始しますが、これはプロに限らず一般のスポーツアスリートも見習う必要があります。

 治療期間中も痛みのある炎症が起きている段階では市販されているアイシングパックを肩周を覆うように包みバンテージで固定してあげるだけでも効果はあります。
 肩専用のアイシングサポーターは数年単位で使用できるので、野球選手の中でも特に投手の場合は、「投手の肩は消耗品」とも呼ばれるようにダメージを蓄積していかないよう出来る限り早い段階で手に入れておきたい治療装具と言えます。

 尚、ステロイド剤は一時的に炎症を抑制する効果が非常に高い事から、炎症を一時的に強制的に抑制する際は非常に有効な方法となります。
 しかし、ステロイド剤には副作用をもたらすケースも考えられる為、敬遠されがちな傾向にあります。

野球肩のリハビリテーション

 野球肩を発症してしてしまった場合、通常はしばらく運動をすることが出来なくなります。
 これは、野球肩は慢性的な疲労が原因である点と、部分的に炎症及び筋断裂を起こしている状態で運動をおこなうとにより症状の悪化をもたらす可能性が高まる為です。
 野球肩は基本的に、安静を保つことで回復が可能な障害ではありますが、重度の症状になると、競技などへの復帰までには、かなりの治療期間が必用となります。
 尚、筋細胞は、野球肩の発症直後から筋の修復活動が開始されます。
 内出血などは、この患部への修復作業によるものでもあるのです。
 回復期に入りはじめると、軽いリハビリテーションが可能となってきます。
 筋肉はまったく使わないでいると、どんどん筋収縮を起こし筋力が低下していくので、その予防としてリハビリを実践します。
 具体的なリハビリの目的としては
●筋肉の萎縮による筋力低下の防止
●関節可動域の確保
 などがリハビリの目的となります。

 尚、できる限り早い段階で練習に復帰したい場合は関節可動範囲を確保するストレッチを主体としたリハビリメニューを実践しながら筋細胞組織のリカバリー作用をもたらすグルタミン成分をサプリメント等から摂取していくのもひとつの方法です。

 グルタミンは外科手術を行った患者の傷口の回復を早める効果があることが確認されており、医療の現場で使用されている「アミノ酸成分の一種」でもあります。

 スポーツアスリート間では激しい筋力トレーニング時のリカバリ目的としてプロテインやクレアチンとともに必須サプリメントとしても消費されている為、既にご存じの方も多いかもしれません。

 野球肩は、回旋筋腱板周囲の筋繊維に微少ながら筋断裂を伴う障害でもある為、外科手術同様傷口の早期修復が現場や実践中のスポーツ競技への早期復帰につながります。

ぎっくり腰(急性腰痛)の原因・症状・治療法

ぎっくり腰
不意に襲う、腰部への激痛。多くの人に恐れられている「ぎっくり腰」です。

腰痛は、急に腰が痛くなってしまうぎっくり腰(急性腰痛)と、長い間、腰に不快感と痛みを及ぼす慢性腰痛とがあります。

ぎっくり腰は、若い人にも多く、日常生活や仕事にまで支障をきたすことがあります。

予期せぬ腰痛なだけに、ぎっくり腰経験のある人の中には、恐怖心を抱いてしまい、治っても、体を動かすことを制限して過ごしてしまうケースもあるようです。

 

ぎっくり腰の原因は?

調理の仕事
毎日、何気なく行っている動作がきっかけで、ぎっくり腰になってしまうこともあります。

ぎっくり腰は、突然、腰を襲う激しい痛みです。ぎっくり腰は「急性腰痛症」の代表的な呼び名ですが、急な腰痛を起こす原因の中には、内臓の病気や脊椎の病気などもあります。

朝の洗顔で、腰をかがめた時や、重い物を持ち上げようとした時など、腰を痛めるきっかけが、はっきりしている人もいますが、中にはきっかけがよくわからない、という人もいます。

多くのケースでは、ふとした動作に伴う時やくしゃみなど、腰に激痛が走るきっかけがあり、姿勢や腰への注意力が低下している時に、ギクっと痛めてしまうことが多いようです。

この時、腰を支える機能が低下しています。腰部を支える筋肉、関節、椎間板などを痛め、ほとんど身体を動かすことができないほどのぎっくり腰を経験する人も少なくありません。

 

ぎっくり腰の症状は?

支えがないと立てない
ぎっくり腰では、自力で立ち上がることが困難になることもあります。

ぎっくり腰の痛みの程度や症状の進み具合は、人それぞれなのですが、多く見られる症状を挙げてみましょう。
 

  • 動作の瞬間に腰に激痛が走り、動くことが困難になってしまう。
     
  • 最初は違和感程度で、さほど気にならなかったのに、時間の経過と共に腰痛となり悪化していく。
     
  • 上半身を起こすことができない。
     
  • おじぎをすることも、体を反らすこともできない。
     
  • 歩行が困難。
     
  • くしゃみ、咳で痛みが強まる。
     
  • 寝返りが痛くて、寝る姿勢を変えることが困難。
     
  • 骨盤に近い部分やウエストライン辺りの腰部が痛んだりする。
     
  • 起き上がった状態よりも、横になっているほうが楽である。

 

ぎっくり腰の治療法

楽な姿勢で寝る
動けないほどのぎっくり腰では、無理をせずに、楽な姿勢で横になりましょう。

腰をギクっと痛めたとして、下肢にも症状が出たり、楽になる姿勢が無く、ずっと痛んだままである場合、発熱、発汗(冷汗)がある場合などは、早めに整形外科やかかりつけ医を受診しましょう。

筋・骨格系に関わる痛みであれば、2~3日もすると自然と症状が和らぎ、動くことが出来るようになります。(ただし、無理をしなかった場合)

ぎっくり腰になってしまったら、2日間くらいは、なるべく安静にして過ごしましょう。寝る姿勢は、横向きで膝の間に枕をはさんだり、仰向けで膝を立てたり、といった自分の楽な体勢になりましょう。

痛めて2~3日は、痛めた部位は温めない方が無難です。1日数回、10分間アイスパックなどで冷やして対処します。どうしても動かなくてはならない場合は、腰痛ベルトやさらしを巻いて、腰部を安定させると、楽になる場合があります。

少し動くことが出来るようになったら、急性腰痛症を扱っている鍼灸、カイロプラクティックなどの代替医療を受診すると、回復が早まる可能性があります。

 
 

めちゃくちゃお久しぶりです!

本日は久しぶりのブログを書かせて頂いております!

皆さん覚えておりますか!!タカハシですよ!(笑)つい先日というか月初に24歳の誕生日を迎えました!おめでとう!!ありがとう!!ということで一人で盛り上がってところで、東北も梅雨入りし、天気がすぐれない中やっとつい晴れた日が土日にやってきましたよ!!またすぐ崩れるらしいけど久々に晴れたので広瀬川でBBQしてきました!!

いやぁ~暑かったぁ~お酒に焼きそば、焼肉とBBくぅ~旨い!!最高!!なんていう最高の日だ!(・´з`・)

せっかく川来ているので水浴びにレットイットゴ~!!

 

ん!?レットイットゴー?ありの~ままの~姿みせるのよ~(笑)言ってみたかったのでごめんなさい_(._.)_

入ったら冷たいものの気持ちがいい(≧▽≦)何か夏が近づいている気がするね!まぁ前々日の雨の影響が増水してたみたいでいい感じに足が取られたけどさ。てへっ!(^_-)-☆

実に充実した日でしたな!

 

次はいつ書くことになるのやらお楽しみに!!タカハシでした!

本当は新人「太郎君」の写真を

紹介する予定でしたが、

諸事情により後日となりました。

太郎君は

患者さんを毎日変わらない笑顔で

お出迎えしてくれています。

今や、仙台メディカル鍼灸整骨院の

人気者になっています。

物静かでちょっぴりシャイな

太郎君。

皆さん!仙台メディカル鍼灸整骨院に

一度来て見て下さい!!!

一度見たら、あなたも太郎君の

虜になること請け合いです!!

 

 

~太郎君の写真、近日公開予定~

 

 

こんにちは(^^)/

 

最近はずっと雨ですね・・・(>_<)

 

今日はめずらしくお昼くらいから晴れましたが!!

 

梅雨の時期とくにひどいのが湿気です!!!

 

ほんとうに困っちゃいますね( ;∀;)

 

洗濯物を部屋に干せないのが本当に嫌です(;_;)

部屋干しだと狭いわたしの部屋だと湿気でとんでもないことになっちゃいます(>_<)

なので、昨日は帰ってから洗濯をまわし、

雨の中車を走らせまして・・・

コインランドリーの乾燥機を利用しました|д゚)

何気に、夏以外は結構な頻度で利用しています(・´з`・)‼

次のお休みにはみずとりぞうさんを買いに行こうと思います(・´з`・)

みなさん、なにかいい湿気の対策はありますかー??

 

ところで、先日のお休みに岩手県の龍泉洞というところに行って来ました(*^^*)

雨でしたが地底湖なので関係ありません(^o^)丿

わたしは携帯落とすのが怖くて写メ撮れなかったのですが、

とーーーっても神秘的でした(≧▽≦)♪

上手く表現できないですが、とても感動しました!!!

何気に遠くて・・・片道4時間かかりましたが・・・(笑)

往復8時間・・・(笑)

しかも出発は12時過ぎでした(笑)

帰りはハプニングもあり、とても濃い1日で充実でした(≧▽≦)♡

 

みなさんもぜひ行ってみてください(^^)/

 

 

雨なので気温差でお身体を壊さぬようお気を付けください(^^)/

スポーツ障害を生じた場合、症状にもよりますが、基本的にはRICE処置を施します。
RICEとは休息(Rest)冷却(Ice)圧迫(Compression)挙上(Elevation)の略です。

休息(Rest)
患部を包帯などで固定し安静にさせます。
冷却(Ice)
患部を氷嚢などで冷やし組織の血管を収縮させ腫れや炎症を抑えます。
圧迫(Compression)
患部を包帯やサポーターなどで圧迫することにより内出血や腫れを抑えます。
挙上(Elevation)
患部を心臓より高く上げることによりリンパの流れをよくして腫れを抑えます。

 

 

また、関節可動制限がある場合はその関節を矯正することで、治癒期間の短縮が期待できます。
例えばテニス肘の場合、肘だけを診るのではなく肘関節と連動して動く背骨と肩甲帯(上腕骨、鎖骨、肩甲骨、肋骨)の関節可動制限を回復させることで、 より短期間に治癒することが多いです。

人の体は一見痛む部分だけが悪いように思われがちですが、
関節、筋肉等、 いろいろな部分でつながりがあり、連動して働いているのです。

スポーツ障害で最も大事なのは、無理なトレーニングをせず、自分の能力にあったトレーニングを行うことです。
そして、異常を感じたら直ちに運動を中止し、整骨院、整形外科等を受診することです。

当院では、様々なスポーツ障害(野球肘・ランナー膝・シンスプリント等々)に対応しておりますので、お困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。  

 

 

むち打ち症等
野球肩、リトルリーガーショルダー等
野球肘、テニス肘等
腰椎分離症・すべり症、梨状筋症候群等
ジャンパー膝、サッカー膝、ランナー膝、オスグッド・シュラッター病、タナ障害、腸脛靭帯炎、分裂膝蓋骨等
シンスプリント、アキレス腱炎等
足底筋膜炎、踵骨骨端症等

 

●競技別のスポーツ障害事例集

野球
  • 野球肩
  • 野球肘
  • 投球障害
  • シンスプリント
  • 腰痛
  • ヘルニア
  • 分離症
  • すべり症
  • インピンジメント
     
バレーボール
  • ジャンパー膝
  • 足首の捻挫
  • シンスプリント
  • 足底筋膜炎
  • 指の骨折
  • 指の脱臼
  • 肉離れ
  • 打撲
  • インピンジメント
     
バスケットボール
  • ジャンパー膝
  • 足首の捻挫
  • シンスプリント
  • 突き指
  • 足底筋膜炎
  • 肉離れ
  • 打撲
     
 

ソフトボール
  • 野球肩
  • 野球肘
  • 投球障害
  • シンスプリント
  • 腰痛
  • ヘルニア
  • 分離症
  • すべり症
  • インピンジメント
     
サッカー
  • 足首の捻挫
  • 半月板損傷
  • 靭帯損傷
  • 打撲
  • 肉離れ
     
ラグビー
  • 骨折
  • 肩の脱臼
  • 捻挫
  • 打撲
  • 肉離れ
  • 十字靭帯
  • 側副靭帯損傷
  • 半月板損傷
     
 

テニス
  • テニス肘
  • インピンジメント
  • シンスプリント
     
陸上
  • ランナー膝
  • ジャンパー膝
  • シンスプリント
  • 足底筋膜炎
  • 外脛骨炎
     
卓球
  • シンスプリント
     
 

バドミントン
  • テニス肘
  • 肩の障害
     
柔道
  • 捻挫
  • 打撲
  • 脱臼
     
剣道
  • 肩の障害
  • 腰の障害
  • 膝の障害