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宮城県仙台市青葉区 仙台メディカル整骨院

ヘッダー

膝の症状

 

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この機会に是非ご利用してみて下さい

ブログ画像超音波
超音波は、超音波の振動エネルギーが熱に変えられ深部から表層まで組織の温度を上昇させ、超音波の温熱効果によって、コリと痙縮(簡単に言うと、筋肉の緊張がかなり強い状態)の軽減、循環改善、代謝の促進、伸展性増大(筋肉などが柔くなり、ストレッチしてもやりやすくなる状態になる)などがあります。

ブログ画像ハイボルテージ(HV)
最大480Vの高電圧で筋を刺激し治癒速度を早めます。(刺激はありますが痛くはありません。)
高電圧電流による電流刺激を、皮膚に抵抗を与えずに深部組織まで到達させ、直接患部のコリの抑制、軽減を促進する機械です。

微弱電流
人体に存在する電流と似たようなマイクロ電流を流します。
ほとんど刺激を感じないため、神経や筋肉を興奮させないので筋肉痛の軽減・回復に最適です。

ブログ画像干渉波
4つの吸盤で電流を交差干渉させ、深部まで刺激が伝わります。
血行促進・筋緊張の緩和・萎縮予防に効果があります。

ブログ画像マイクロ波
超短波による温熱療法です。血行促進・筋肉痛の緩和・疲れ・胃腸の働きを活性化させます。

HV+音波+微弱のコンビネーションで更に凝り・違和感の軽減を早めます
早くよくなりたいという方、なかなか症状が改善されない、という方は是非ご相談ください。

膝の内側に痛みを生じる病気としては、内側半月板損傷や変形性関節症が頻度の高い疾患ですが、それ以外にも、いくつかの腱が脛骨と接する部分に炎症が起こって、膝内側に痛みを生じることがあります。

 

 

膝を曲げるために働く腱のうち、脛骨の前内側に付着している複数の腱を総称して鵞足(がそく)と呼び、陸上などのスポーツによって炎症を生じ、痛みの原因となります。

鵞足部分に圧痛を認めることが多く、時にこの部の腫れに気づくこともあります。

 

 

鵞足炎の原因としては膝の屈伸運動をする時に内側側副靭帯との摩擦が起こる事が原因だと考えらています。

 

 

運動している時、膝の曲げ伸ばしをした時、患部を指で押した時、太もも裏の筋肉「ハムストリングス」の内側を伸ばすストレッチングをした時などに痛みます。

特に、膝をいっぱいにまで伸ばしたときに痛みが起こりやすいことや、階段の昇り降りに支障をきたすことが多いのが特徴です。

 

 

初期は膝を動かした時のみ痛みますが、悪化すると、じっとしている時(安静時)にも痛みを感じるようになり、日常生活にも支障をきたします。

 

鵞足炎で痛む場所の筋肉

鵞足とは、薄筋・半腱様筋・縫工筋の3つ筋肉が膝の内側に付いており、その形状が鳥の足に似ている事から鵞足と言われている。

 

 

ランニングで地面を後ろに蹴りだす時・サッカーやテニス、バスケなどで急な方向転換やストップ動作なども発症原因の一つと考えられています。

 

 

それ以外にも普段の姿勢特に膝がX脚であったり、O脚であったりする場合も元の姿勢が悪い分、スポーツ動作や日常生活の動作でも捻じれなどが起きてしまい鵞足部分に負担をかけてしまいます。

発症しやすいスポーツ

 

サッカー

サッカー

 

ラクビー

ラクビー

 

野球、サッカー、バスケットボール、ラグビー、水泳などです。

治療

軽症の場合は、膝を使う運動を控えて安静を保つことで炎症が治まり、数週間で治ります。

 

 

痛みが強い場合は、安静を保ちつつ患部を冷やす「アイシング」を行ったり、シップなどの消炎鎮痛剤を使って炎症を抑えます。

痛みが治まってきたら鵞足部の筋肉のストレッチングやマッサージをして筋肉をほぐすのも効果的です。

 

 

急に痛みが発生した「急性」の場合は、患部を氷のうなどで冷やし、テーピング、包帯で固定するようにします。

 

 

症状が長く続いて慢性化している場合は、固定・圧迫する行為は血行が悪くなり逆効果なので、患部を温めたり積極的に動かして血行を促進しましょう。

 

 

鵞足炎は再発しやすいので、焦らずじっくり治療しましょう。

予防

鵞足炎の根本的な原因は、膝の使いすぎ(オーバーユース)と、良くない姿勢や動作フォームです。

 

 

これらを改善することで鵞足炎の予防と再発防止に役立ちます。

 

スポーツでは急に練習量、運動量を増やさず、自分のレベルに合ったトレーニングを行い、疲労の蓄積を感じたら十分な休養をとることを心がけましょう。

 

 

膝への負担を軽減するために、運動前後のウォームアップ、クールダウンはしっかり行ってください。

 

普段から鵞足部やその周辺(ハムストリングス、内転筋など)の筋肉トレーニング、ストレッチで筋力・柔軟性のアップを図りましょう。

ジョギングやランニングは、できるだけ柔らかい土の地面や平坦な道で行いましょう。

 

 

走行時に膝が内側に入っていないか、かかとが外を向いていないか確認し、正しいフォームづくりをしましょう。

 

 

X脚などの障害がある人や足の形が悪い人は、シューズの調整や足底板の使用によって重心のバランスを正常に保ちましょう。

 

 

脚の形に異常のない人でも、靴のサイズは合っているか、十分な衝撃吸収力はあるか、足底が斜めになっていないか確認しておきましょう。