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宮城県仙台市青葉区 仙台メディカル整骨院

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スポーツ別身体の症状

インピンジメント症候群とは、肩を上げたり動かす時に腱板や滑液包などが肩関節で、衝突したり狭まることで痛みを発症し、クリック感を伴いそれ以上に動かすことができなくなる症状の総称になります。

 

 

*肩関節は、腱板と呼ばれる筋肉が肩関節を包み込むように存在しています。

 

 

また、肩峰下滑液包と呼ばれる袋が腱板を動きやすいように衝撃を吸収し腱板の上を覆っている三角筋との摩擦を避けるために腱板を保護しています。

肩の痛み

 

ンピンジメント症候群の分類

インピンジメント症候群は2種類に分類されます。

 

 

①肩関節で、骨と腱板と滑液包が衝突することをエクスターナルインピンジメント(肩峰下インピンジメント)と呼びます。

 

 

②肩関節の関節唇と呼ばれる部分が衝突することをインターナルインピンジメントと呼びます。これは、投球障害肩とも呼ばれます。

 

 

エクスターナルインピンジメントは、生まれつき骨が変形している場合などに起こることがあります。

 

また、加齢による腱板の変形や血行不良、日々の動作の積み重ねによる症状が発症する場合があります。

 

 

同一姿勢や腕を頻繁に上げ下げすることによって筋肉やじん帯を損傷してしまいます。

 

 

 

 

インターナルインピンジメントは、投球動作により胸を張って腕がしなる場面で腕が後ろに引かれすぎることで腱板が関節の間に挟まれて損傷を起こすことです。

 

 

インターナルインピンジメントは、症状の改善に時間がかかることが多く、復帰は早くても3ヶ月以上かかります。

 

インピンジメント症候群の治療の流れ

①電気治療

 

炎症がある場合は炎症を抑えるために、電気治療を行います。

 

 

特に炎症期はハイボルテージ(超音波治療)なども使ってまず炎症を抑えることを行います。

 

②ストレッチ

 

時期によって肩まわりの筋肉を伸ばし柔軟性を養います。

 

③インナーマッスルの強化

肩関節のブレを起こさないように肩の安定性を保つトレーニングを行います。

 

 

これはとても重要で私も筋トレ時に方に負担のかかる種目では必ず行います。

腕、肩の痛み

 

上腕二頭筋は肩甲骨から前腕にかけて走っている筋肉で、途中で長頭と短頭に分かれます。

 

 

この長頭が上腕骨の結節間溝と言う部分を何度も繰り返し通ることにより、炎症が起き、痛みを伴う疾患が「上腕二頭筋長頭腱炎」です。

 

上腕二頭筋長頭腱炎という症状はどういうものなのでしょうか?

 

 

上腕二頭筋とは力コブを形成する筋肉で、肘から肩へと付着します。

 

 

肩への付着部は2つに分かれており、その内の1つ(長頭)が上腕の骨の結節間溝を通ります。

 

 

この部分で炎症を起こし、痛みを誘発する事が多い為、肩の前面に痛みを訴える事が多くなります。

 

【上腕二頭筋長頭腱炎の原因】

 

肩を捻る動作を頻繁に行ったり、腕を過剰に伸ばす動きなどが繰り返される事で長頭が結節間溝で擦れて炎症を起こす事が最も多い原因となります。

 

水泳

 

競技ではテニスや水泳などで酷使することにより引き起こしやすくなり、中高年以降で筋腱が磨耗し慢性的に炎症が続くと断裂が生じる事もあります。

テニス

また、「動かさないと痛みはなし」などと、じっと動かないまま放置すると、肩の可動域が減少し五十肩などを誘発する要因にもなります。

 

 

主な原因は加齢による筋力低下、運動前のストレッチ不足、筋肉の酷使が多いです。

・症状

肩前面の痛み(洗濯物や重い荷物を持つなど腕をつかうたびに患部に痛みが現れます。)

 

 

運動時痛(特に腕を後ろに引いた際)

 

・好発

30~50代男性

 

痛めやすいスポーツ

(野球、水泳、テニスなどのバックスウィングが必要な競技)

 

 

重たい荷物をよく持ち上げる

 

 

上腕二頭筋長頭腱炎は幅広い世代で起こる疾患です。

 

上腕二頭筋腱部での炎症が起こっている為、手技施術にて筋肉の緊張を弛緩させ、腱にかかる負担を減らしていきます。

 

 

手技施術に加え運動を加える事で肩甲骨〜肩関節に対し適切な動きへと誘導する事で本来の正常な動きを再獲得し、炎症の再発防止にも繋げた施術を行っていきます。

 

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