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宮城県仙台市青葉区 仙台メディカル整骨院

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2025年 10月

産後の恥骨痛について

 

 

恥骨痛の原因とは?

 

 

 

それは、ホルモンによる影響です。

 

 

妊娠後期から産後にかけて起こる恥骨痛の主な原因としては、出産に向けて骨盤が緩むことによって起きます。

 

 

 

妊娠中のママさんの体の中にはホルモンの「リラキシン」が分泌されており、このホルモンの作用により骨盤の靭帯が緩まりどんどん骨盤が開いていきます。

 

 

 

この作用によって、お腹の中の赤ちゃんの部屋が確保されたり、出産のときに赤ちゃんが出てくる道が作られたりしていくのです。

 

 

しかし、骨盤の靭帯は恥骨ともつながっており、骨盤と同時に恥骨回りの靭帯も緩んでしまうのです。

 

 

 

 

そのため、赤ちゃんが大きくなるにつれて、赤ちゃんの重みのせいで恥骨に負担がかかり痛みが出たりします。

 

 

 

この骨盤の開き、また靭帯のゆがみがそのままの場合、産後にも恥骨の痛みが続いてしまうことが多いのです。

 

 

また、ゆがみによって骨盤が前に傾いてしまうことで、妊娠後期に経験したことのない痛みを発症することもあると言われています。

 

 

 

さらに、妊娠出産による恥骨の痛みは、元々骨盤の歪みが多い人ほど痛みが大きいようです。

 

 

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