リハビリ施術(関節モビライゼーション・筋膜リリースを用いて)
目的
筋膜リリースは『第2の骨格』とも呼ばれる身体全体の筋膜システムに対するアプローチです。
単なる伸ばすだけでなく、ねじれをリリース(解きほぐす)手技です。
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機能異常として
筋膜の短縮・癒着、関節可動域制限
筋の萎縮・弱化、活動性の低下 等々
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リリースする事で・・・
可動性、伸張性を改善し筋の動きやその他構造物の機能の質と量が正常に働く事を補助します。
関節モビライゼーション=主に滑膜関節においての,低可動性の改善,疼痛の軽減などさまざまな治療目的に応じ,低速度かつさまざまな振幅で種々の可動範囲を反復的に動かす他動運動です。
関節機能異常の原因が関節を構成する組織(骨・関節包・靱帯)にある場合は関節モビライゼーションが適応となります。
著しく関節周囲の組織と筋の両者が制限されているときには,軟部組織モビライゼーションと関節モビライゼーションを交互に行っていきます。
関節モビライゼーション+筋膜リリース+ほぐし で行っていきます。