寝違えの治療期間(青葉区二日町・仙台メディカル鍼灸整骨院) | 宮城県仙台市青葉区 仙台メディカル鍼灸整骨院
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寝違えの治療期間(青葉区二日町・仙台メディカル鍼灸整骨院)

2014.07.23

治療後の回復期間の目安と治療に関する注意点

寝違い症の治療を開始後の回復期間の目安としては治療開始時から約10日前後です。
寝違い症による炎症は
●5日~7日程度
で収まってきます。
そして2週間ほどすると、信じられないほど痛みは消えていき、日常生活に復帰できるようになります。
注意点としては炎症が発症している初期段階でマッサージなどを行わない事です。

これはマッサージを行うと血行が促進され、炎症を拡大させる可能性がある為です。
寝違い症を発症直後のマッサージは、症状の悪化を招くケースが大半です。
マッサージなどの処置は、炎症が収まった「回復期」に入ってから行うようにしましょう。

尚、寝違い症による痛みがあまりにも強い場合は、首の動きに軽い制限を加える頚椎カラーによる固定処置を行うのもひとつの方法です。

人間の頭蓋骨は重く、首にかかる負担は想像以上です。

 

首周りの筋肉は常時、この継続的な負担がかかっており筋肉への過度な負担は頭痛やめまいの原因ともなります。

回復期に入るまで処置として首への負担を軽減し可動範囲に制限を加え回復を早め、痛みが引いてきた回復期からは温熱療法を実践すると良いでしょう。

症状の度合いにより個人差がありますが、治療期間の目安としては寝違い症の症状の発症日~5日後程度までは前述してきたアイシング処置と頚椎カラー等の装具による固定処置の実践。

炎症が治まってくる1週間後以降は、アイシングから一転して自然治癒力を高める温熱療法を実践していく流れを参考とすると良いでしょう。